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AKB48ヲタがまた逮捕 ファンを狂信的に駆り立てるAKB48の魅力とは?

majisuka0204.jpgテレビ東京『マジすか学園』公式サイトより

 待望のシングル「桜の栞」(キングレコード)を2月17日にリリースするアイドルグループ・AKB48。熱心なファンに支えられている彼女たちだが、1月29日、AKB48ヲタの35歳の男がAKB48の追っかけ費用を捻出するために、栃木、埼玉、群馬、茨城の4県で深夜に工場内の自動販売機などを狙い、計151件、約412万円の盗みを重ねていたことが報道された。昨年末から、AKB48ヲタが事件を引き起こすケースが増加の一途をたどっている。AKB48事情に詳しいアイドル雑誌の編集者は次のように明かす。

「昨年11月、大阪出身のヲタ2人がインターネット掲示板に握手券販売を持ち掛ける虚偽の書き込みをし、取引相手に2万円を預金口座に振り込ませ、だまし取った容疑での逮捕。さらに、同じく11月に古参なら誰もが知る有名ヲタがメンバーの転居届を勝手に郵便局に出し、自宅に転送させ、メンバー11人宛ての郵便物約200通を窃盗した疑いで逮捕されています。そして、今回もまたAKB48ヲタから逮捕者が出てしまいました」

 なぜ、これほどまでにAKB48ファンは事件に走ってしまうのか。AKB48の何が彼らを犯罪に駆り立てるのか。AKB48劇場通い4年2カ月の”古参ヲタ”は次のように語った。

「AKB48の魅力の一つが、ファンとメンバーとの圧倒的な”近さ”。シングルのリリースの度に大規模な握手会が行われ、メンバーに名前や顔を覚えてもらえるのはもちろん、互いの趣味の話で盛り上がったりもできます。それゆえにヲタの間では、メンバーから一番気入られているヲタである”TO(トップオタ)”になることにこだわり、密かに握手会のループ数や、2ショットポラの撮影回数、プレゼントの額を競っています。服をプレゼントするとその服を着て、ブログに写メを載せてくれるので、ほかのヲタから『あの日に■■(メンバー名)ちゃんが着ていた服は、●●(ヲタ)が送った』なんて話を聞くと、いてもたってもいられないほど嫉妬するヲタもいるようです。男の嫉妬はムゴいですからね。メンバーにとってのNo.1になるためには絶対的に金が必要で、ヲタたちは必死なんです。物理的にも、精神的にもメンバーとヲタが”近い”がゆえにヲタたちも周りが見えなくなっている。ここまでくると、もうファンじゃなくて狂信的な信者ですね」

 「RIVER」(同)で大ブレイクを果たし、2010年に入ってからもドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系)などテレビ番組出演が続いているAKB48。国民的アイドルに名前を覚えてもらうことはファンにとっては、多大なる喜びに違いない。だが、盲目的になるあまり、法律を逸脱した行為に走るのは、ご遠慮願いたいものだ。

オタク市場の研究

「野村総研オタク市場予測チーム」があるそうです。

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最終更新:2013/01/29 12:35
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