スカトロとタブーと美との、臭くて深〜い関係とは?
哲学的美学的スカトロAV論「ウンコにとって美とは何か?」
2010/02/03 10:00
#プレミアサイゾー #新しい日本のタブー
※注意※
この記事内には刺激的な文及び画像を含んでおります。お食事中の方などは読むのお控えすることをおススメいたします。
──山川草木に仏性が宿るなら、ウンコに美が宿ったってイイじゃない! 一般紙では絶対にタブー(?)とされてきたスカトロジーをめぐる美学について、気鋭のスカトロ哲学者が大いに語る。これぞ、コペルニクス的スカトロAV論!
セックスの話題を嫌う女性が、便秘や下痢の話にはくつろいで応じてくれた。そんな経験は誰にもあるだろう。スカトロネタのタブー指数はもともと低いのだ。なのにマジメなスカトロ文献は少ない。というわけで頃合かと、『のぞき学原論』でトイレ盗撮ビデオを論じたのが3年前。ところが意外と拒絶反応が多く、恩師からも「学者の風上に置けぬ臭い本」とお叱りを受けたりして、「え?」と面食らった。マジメにアカデミックに論じたのに。なぜにヒンシュクを買うですか?
ふだんは寛容に笑い飛ばされながら、肝心のときに白眼視される。このねじれたタブーぶりはなんだろう。09年ベスト・スカトロAVを思い返せば、解明の手がかりになるだろうか?
最終更新:2010/02/03 10:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
00:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由