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本誌ではこれまでに何度となく「タブーな映画」「タブーなDVD」などと銘打って、世間に一石を投じる”ヤバい”映像作品を紹介してきた。だが、世界はまだまだ広かった。日本を撮影地にしていながら、日本では公開できないドキュメンタリー映画。そんな、本気でタブーすぎる作品があったのだ。映画のタイトルは『YOUNG YAKUZA(ヤング・ヤクザ)』。フランス人映画監督のジャン=ピエール・リモザンが07年に製作した、日本のヤクザ社会を舞台にしたドキュメンタリーである(ちなみに、同監督が99年に製作したドキュメンタリー『Takeshi Kitano l’imprevisible』は、当時東京大学の総長だった蓮實重彦が北野武にインタビューする様子を収めた貴重な作品だが、フランス国内での著作権の問題から、日本では映画祭で一度上映されただけになっている)。