AKB48 新年早々”糞運営”! 福袋販売の大幅スケジュール変更でクレームの嵐
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『SMAP×SMAP史上最大4時間半生スペシャル』(フジテレビ系)に48人で登場し、SMAPをタジタジにさせたことが記憶に新しいAKB48。『紅白歌合戦』(NHK総合)など、年末年始はテレビに出ずっぱりだった彼女たちだが、行き当たりばったりの”糞運営”で知られるAKB48運営は、新年早々、騒動を巻き起こした。
毎年恒例の”福袋”を販売したものの、秋葉原のAKB48劇場があるドン・キホーテ周辺に2,000人以上のファンが殺到。当初、1日、2日、3日に分けて販売するとしていたこの”福袋”の販売スケジュールが急きょ変更され、1日、2日で売り切ることが突然ブログで発表された。AKB48劇場通い4年の”古参ヲタ”は次のように明かす。
「福袋の発売は、昨年の12月30日に突然発表されました。5,000円、1万円、1万5,000円、3万円の4タイプが用意され、一番の目玉は高値の2つに含まれる”100発98中券”。AKB48の劇場公演の優先予約券で、新公演の初日と千秋楽以外であれば、確実に観ることができるというもの。メンバーの生誕祭や、バレンタインデー、ひな祭りなど”サプライズ”が予想される日にも使えるので、今や毎回倍率が30倍以上という劇場公演を、観たい日に観るためのマストアイテムです。『Yahoo!オークション』に出せば、これだけで福袋のモトは取れます。さらに、ロングTシャツやオペラグラスなどのほか、メンバーが晴れ着を着た特大写真が封入。これがご丁寧にケースに入れられていて、”お見合い写真”のようだとヲタの間では争奪戦が予想されていたのです」
例年は”糞袋”と呼ばれることもあったAKB48の福袋だが、今回、その中身は評価が高かったようだ。だが、その販売方法は物議をかもしたという。”古参ヲタ”は次のように続ける。
「1月1日朝10時からの販売に、31日の午後9時ごろから行列ができ始めました。そこでトラブルが発生。AKB48ヲタは、本当に10代のピンチケ(中高生用の1,000円安いピンクチケットが由来する)が増えていますが、未成年の深夜外出は禁じられているので、スタッフが並んでいるヲタの年齢チェックを行い、18歳未満は強制的に排除。でも、それに素直に応じないイタいピンチケもいて、一悶着あったようです。これには警察から運営側への指導も入ったようでしたね。そこで未成年の深夜外出を防ぐため、2日、3日の朝10時からの販売分を急きょ、1日と2日の21時から販売すると発表しました。若年層のファンが増えているのは目に見えて分かっているのに、対応が後手に回っている相変わらずの”糞運営”ですね。しかも、ブログでこの変更を発表したのですが、メンバーと研究生70名分の年始の挨拶も平行して投稿されたため、記事が埋もれてしまいわけが分からない。まったく年始早々ここの運営は、ヤラカシてくれますよ」
31日の深夜に『CDTV年越しスペシャルプレミアムライブ』(TBS系)を終えた前田敦子、大島優子、篠田麻里子ら主力メンバーが福袋に並ぶファンにカイロを配るという”サプライズ”も行われた。メンバーが努力する裏で運営が、その名を汚すことはあってはならない。2010年は、これまでの騒動の反省から何を活かしていくのか、注目していきたい。
いろいろあるけど、一応AKBの顔
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