ジャニーズコンサート化してゆく『紅白』NHKとの蜜月関係はどこまでいくのか
#ジャニーズ #嵐 #SMAP #TOKIO #NHK #紅白
長きにわたり続いてきた「ジャニーズは2枠」の通例を覆し、SMAP、TOKIOに加えて嵐、NYC boysが出演した『第60回紅白歌合戦』(NHK)。この4組に加え、特別企画「こども紅白歌合戦」内で森本慎太郎率いるスノープリンス合唱団が登場するなど、例年以上にジャニ色の強さが目立った。
初登場のNYC boysは5番目に登場し、「NYC」をはじめ3曲をメドレーで披露しフレッシュさを印象づけた。また注目の嵐は「紅白スペシャルメドレー」としてデビュー曲「A・RA・SHI」に続き「Love so sweet」「Happiness」「Believe」などヒットソング4曲を披露。衣装の早替えを行い、審査員席に下りた松潤が原監督と”グータッチ”するなど、初出場ながらも余裕のパフォーマンスで白組の勝利に貢献した。
出演後、「紅白楽しかった!」「来年も出たい」とコメントしたNYC boys&嵐メンバーだが、ジャニー喜多川社長も「本人たちが出たいというなら考えたい」とかなり乗り気。スポニチの記事によると、「これまでNHKから”2枠固定”と言われて意固地になっていたが、今回で枠は撤廃されたと思っている」とコメントしており、次回以降も出演者は増えると見られている。紅白歌合戦がジャニーズコンサートと化す可能性も高そうだ。
「今年度よりNHKのインターネット有料配信『NHKオンデマンド』の見逃し番組サービスで紅白歌合戦が配信されることになりました。この配信は昨年も検討されていたのですが、ジャニーズ側から拒否され実現しなかった。今回ようやく、ジャニーズ側のOKが得られたため、NHK上層部もホクホクのようですよ」(芸能プロダクション関係者)
「見逃し番組サービス」の料金は前半210円、後半315円。「見逃し放題パック」が月額1,470円となる。実際の利益以上に、国民的番組である『紅白歌合戦』がラインナップに加わることでサービスの大きなPRにもなると見られ、NHK側にとってもメリットは大きい。
「WIN-WIN」の関係が成り立ち、改めて結束を固めたNHKとジャニーズ事務所。今後も両者の蜜月状態は続きそうだ。
(「サイゾー裏チャンネル」より)
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