「紅白出場も解散は不可避!?」泥沼化する”東方神起”騒動の行方
#音楽 #韓国 #東方神起 #K-POP
日本での人気上昇とは裏腹に、一部メンバーと韓国の所属マネジメント事務所・SMエンターテインメントとの確執など、”お家騒動”が続く東方神起。今年1月に開催予定であったファンクラブイベントも昨年末に突然キャンセルされるなど、ファンを心配させるニュースが相次いでいる。先日の紅白歌合戦にはかろうじて出場を果たした彼らだが、グループの現状はどうなっているのか。
音楽マネジメント関係者が解説する。
「昨年夏に表面化したSMエンターテインメントと3人のメンバー(ジェジュン、ジュンス、ユチョン)の対立ですが、日本における所属事務所であるエイベックスの仲介もあり、何とか日本での活動は続いていました。しかし、昨年11月にSMエンタテイメント側についた2人のメンバー(ユンホとチャンミン)が文書で他メンバーを非難するなど、グループ内の対立が激化。いまでは、二つに分かれたメンバー間で会話が無くなるほど亀裂は深まっており、もはや東方神起として活動するのは難しい状況です」
それに伴い、メディア活動の大半がキャンセルされる事態に至っているという。前出の関係者によれば、複数のテレビや雑誌で、2010年の新春企画として東方神起を起用する企画が進行していたが、昨年11月末ごろ、エイベックス社よりキャンセルの連絡が入ったという。
「エイベックスの松浦社長は、SMエンターテインメントの幹部とホットラインを持っており、『最終的には松浦社長がうまく話をまとめてくれる』とメディア側は期待していました。しかし同社長の仲介も不調に終わり、年始以降の活動予定はほぼ全てキャンセルされた状態です」
SMエンターテインメントを離れた3人のメンバーは現在、エイベックス社に身を寄せる形となっている。そのため、蜜月と言われてきたエイベックスとSMエンターテインメントの関係にもヒビが入りかねない状況だというのだ。
いまや韓流ファンだけにとどまらず、ジャニーズ系グループに匹敵するほどの人気者となった東方神起。このまま「空中分解」し、活動停止するのは惜しい気もするが……。
(文=端下義人)
ジャニタレより歌と踊りは明らかに上ですが。
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