山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
科学的根拠なんていらない終末論と「アセンション」!
世界が終わるのはもはや「定説」? 2012年を勝手に予見する本
2010/01/05 10:00
#本 #プレミアサイゾー
便乗映画も続々登場!
──映画『2012』が公開中だが、本当にセカイはそのときに「終わり」を迎えてしまうのか……。その真偽は今確かめようがないけれど、スピリチュアル/オカルト界では「アセンション」なる言葉が囁かれ、その類いの本が続々とリリースされているという。
2012年に地球は崩壊する。これはもう、ここで断言してもいいかもしれない。そうでないと、ここでこれから紹介する書籍の多くは成り立たなくなってしまうからだ。
今オカルト業界は「2012年特需」に沸いており、関係者から見ても「そんなに市場があるのか?」と不安になるほど多くの書籍が出されている。その多くは2012年に地球規模の大災害が起きる、などということはもはや大前提で、そのあと人類はどうなっていくのか、どう進化していくのか、という部分で盛り上がっているのだ。
最終更新:2010/01/05 10:00