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「実刑確実」覚せい剤逮捕の元光GENJI赤坂晃 歌舞伎町で描いた転落人生

akasakalux.jpg在りし日の「LUXOR(ルクソール)」HPより

 今月29日、またまた覚せい剤で再逮捕されてしまった元光GENJI赤坂晃容疑者(36)。2年前の07年10月の逮捕で有罪判決を受け、現在は執行猶予中の身であった。「今回は3年ほどの実刑になる可能性が高い」と専門家は述べている。

 本サイトでも既報のとおり(記事参照)、それまでの介護職を捨て、今年10月には新宿・歌舞伎町でカラオケバー「LUXOR(ルクソール)」をオープン、水商売の世界に飛び込んでいた赤坂。「アイドル時代に比べて直接彼と触れ合えるなんて幸せ!」と喜ぶファンがいる一方で「場所柄麻薬の誘惑も多そうなんだけど、再犯なんて絶対しないで欲しい」と心配する声も上がっていた。残念ながら今回は、悪い予感が的中してしまった形だ。


「オープン当初に来店したんですが、元ジュニアの国分博クンや尾身和樹クンなども従業員として働いていて、お店はジャニーズファンでいっぱいでした。赤坂クンも、お客さんのリクエストで『ガラスの十代』を振り付けで踊ってくれたり大サービスで……。昔、追っかけをしていたころの思い出話をしたら、思いがけない裏話が聞けたりして、本当に楽しい時間を過ごすことができました」(30代の赤坂ファン)

 訪れた客に「芸能界へは復帰しないの?」と尋ねられると「今は、売れない舞台俳優がアルバイトをして下積みをしてる感覚かな。いつかはまた芸能界に戻りたいと思う」とキラキラした眼差しで語っていたという赤坂。しかし、ここ数ヶ月で状況に変化があったようだ。

「お店でも妙にテンションが高い日があったり、かといえばボンヤリしてる日があったり、気分屋なんだなーって思ってたんですが、今思えば薬のせいだったのかな。12月に入ってからは彼女ができたみたいで、接客中も電話で話していることもありました。人を見て接客態度を変えたり、気に入った子にはプライベートの携帯番号を教えたりしていたから、常連客の間でも確執みたいなのができちゃって……。なんだかお店の空気も微妙に悪かったですね」(バーの常連客)

 接客のノウハウも知らないまま水商売に飛び込んでしまったせいなのか、客への距離の取り方が彼自身も掴めていなかったようだ。さらにこんな話も……。

「この店には、もちろんタニマチ(出資者)が存在していたのですが、店が繁盛するにつれ、赤坂の中でも『雇われ店長の身から脱却したい』という欲が出てきたよう。年明け早々からはこのタニマチが『LUXOR』の店長となり、赤坂は同級生と同じ歌舞伎町に店をオープンすることが決まっていました。もちろん今回の逮捕で白紙となったワケですが、こうした変化の中で、彼なりに悩みを抱えていたのかもしれませんね」(週刊誌記者)

 今回の逮捕では「あぶりで(覚せい剤を)やった」と罪を認めているという赤坂。一度体験したら、再犯の可能性が非常に高いと言われる覚せい剤だが、彼もその呪縛から逃れられなかったということか。

獄中生活15年の元受刑者が明かす実録!刑務所のヒミツ

行ってらっしゃい。

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最終更新:2013/02/04 15:50
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