押尾学を「マナブクン」と呼ぶ”親密”女性リポーターに現場のブーイング
#事件 #薬物 #逮捕 #押尾学
麻薬取締法違反(譲渡)容疑で押尾学が再逮捕された。その裏で、ここぞとばかりに動き回っているのが、保釈中の押尾容疑者の独占インタビューに成功したベテラン女性リポーターのあべかすみ氏だ。あべ氏は数年前から押尾の取材を重ね、意気投合し、押尾を「マナブクン」と呼び、たびたび食事を共にする仲だった。
「彼女はイケメン好きで、押尾に対しても以前から『めちゃくちゃカッコいい!』とゾッコンだった。保釈後、押尾のために慰労パーティーまで主催したほど。取材者としての度を越えていますよ。まがりなりにも、ひとりの女性が亡くなっているわけですから……」(ワイドショー関係者)
こうした”ただならぬ関係”もあり、当初は”押尾擁護派”の急先鋒だったあべ氏だが、押尾が再逮捕され悪行の数々が次々と明らかになると、途端に「彼は全く反省していなかった」と、絵に描いたような”てのひら返し”。最近では、押尾と親交のあった女性リポーターという希少価値からテレビに出まくり、本人も「名前を売るチャンスだ!」とばかりに営業に精を出しているという。
だが、この”てのひら返し”にマユをひそめている者は多い。テレビ関係者は「押尾もそうだけど、彼女もいわくつきの人物として有名。数年前には、自身の移籍をめぐってテレビ朝日と大モメしています」と証言。あべ氏はもともと、テレビ朝日の芸能デスクをやっていたが、ある時「病気が見つかったので……」と切り出し、テレ朝を退社。ところが、その数週間後に日本テレビの『ミヤネ屋』に何食わぬ顔して出演していたことから、テレ朝の逆鱗に触れることに。
「お世辞にも仕事ができるとは言えないあべさんを、テレ朝は最後までかばっていたのに、恩を仇で返したわけですからね。現場スタッフの怒りは相当のものですよ。”生涯テレ朝出禁”は当たり前、いまだに『憎し』と思っている人は多いですよ」(同関係者)
それだけに今回のあべ氏の変わり身の早さについても、テレ朝関係者の口からは「言っていることに説得力がない!」「売名行為だ!」など厳しい言葉しか出てこない。メディアに露出しまくりのあべ氏だが、”反抗勢力”が多いだけに、そろそろ露出を控えた方が身のためかもしれない。
芸能リポーター様のご機嫌を損ねると大変です。
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