オーケンとエレカシを愛する臼田あさ美は”文化系男子の女神”!?
#映画 #インタビュー #邦画
男の子からも女の子からも人気を集め、いま大注目の臼田あさ美ちゃん。そんな彼女の素顔は、”文化系男子”ライク!?
元「CanCam」専属モデルにして、映画『色即ぜねれいしょん』でヒロインを演じるなど、女優としても人気急上昇中の臼田あさ美ちゃん。そんな彼女の映画初主演作となるのが、来年1月に公開予定のロマンティックコメディ『ランブリングハート』です。
あさみちゃんが演じたのは、それぞれ恋に悩む双子の姉妹という2役。天真爛漫な妹と現実主義の姉という対照的な2人でしたが、演じ分けるのは難しかった?
「私自身は2人を足して2で割ったような性格で、恋愛に関しても、姉の翠ほど保守的じゃないけど、妹の葵みたいに積極的にアプローチできるわけでもない。考えているうちにときどき、どっちを演じているのかわからなくなる瞬間もありました(笑)」
前作『色即ぜねれいしょん』では、悶々とした青春時代を送る童貞ボーイを惑わす役どころでした。今回の『ランブリングハート』も、悶々と恋に悩むすべての女性に捧げる映画ということですが……。
「実は、自分も人生モヤモヤしっ放しなんですけどね。『どうせ私なんか……』ってすぐ思っちゃいますから(笑)。思春期なんて、思い込みの激しい”イタい女子”でした。昔、隣の席になった優等生の男子を好きになって、気に入られようと必死に勉強してテストの順位を150番も上げたことがありました。結局、ろくに話したこともないのにいきなり告白して、フラれちゃったんですけど」
(続きは「プレミアサイゾー」で/文=清田隆之[BLOCKBUSTER])
●うすだ・あさみ
1984年10月17日、千葉県生まれ。ファッション誌モデルを経て『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)や『スペチャ!』(スペースシャワーTV)でMCを務めるほか、映画『色即ぜねれいしょん』ではヒロインに抜擢され女優として注目を集める。
●映画『ランブリングハート』
優しく将来性もある恋人にプロポーズされ、自分なりに幸せだった翠。だが、彼女の元に、奔放な双子の妹・葵が押し掛けてきたことから、自身の生活まで思わぬ方向に転がり始める──。
出演/臼田あさ美、桐山漣、大口兼悟、斎藤洋介ほか 演出/村松亮太郎 脚本/桑原裕子 制作・配給・宣伝/ネイキッド 公開予定/2010年1月16日より、シネマート新宿、梅田ガーデンシネマほか全国順次
〈http://ramblinghearts.com/〉
1月27日発売
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