「入手ルート追及のため?」押尾学被告 執行猶予の裏事情と再逮捕の可能性
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麻薬取締法違反の罪で、懲役1年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を受けた元俳優・押尾学被告について新たな情報が入ってきた。
「警視庁捜査一課は、とうとうあの女性の件で押尾を再逮捕する見込みです」と話すのは全国紙記者。
あの女性というのは押尾被告と一緒にMDMAを服用し、亡くなった飲食店従業員・田中香織さん(享年30歳)のこと。押尾被告が保釈後も、初公判の最中から現在に至るまで捜査は続いていた。
「押尾被告を保護責任者遺棄などの容疑で再逮捕するための証拠集めに奔走していたという話で、もう立件も近いようですね」(前同)
田中さんの呼吸停止までの間、押尾被告は救急車も呼ばず、マネージャーに電話していたなどの事実も判明している上、初公判での検察の尋問は押尾被告が女性側にMDMAを飲ませたのではないか? という疑惑を追及するものだった。
執行猶予5年という判決に対し、ネット上などでは「甘い」という批判の声も相次いだが、執行猶予中に再犯を犯した場合、罪は当然重くなる。
「5年間押尾被告を泳がせて彼の素行を調査し、麻薬入手ルートを探ろうとしたのではないでしょうか?」と語るのは薬物事情に詳しい人物。
再犯を犯しやすい薬物犯罪だけに、逆に5年もの間、警察の目が光っているということでもある。
本人には芸能界復帰の意思があり、まったく反省をしていないかのように報道されているが、仮に保護責任者遺棄致死罪で有罪となれば実刑は免れず、押尾の先行きは以前不透明なままだ。
トロさんも怒ってます!!
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