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“ジャニーズづくし”で視聴率5%割れ! NHKドラマ『ROMES』は大丈夫か

nhkdorama8.jpgNHK『ROMES』HPより

 ジャニーズ出演ドラマが極端に減少し、ファンとしてはちょっぴり寂しい10月クール。そんななか、ひっそりと始まり、苦戦を強いられているのがNHKドラマ8枠で放映中のドラマ『ROMES』(木曜20時)だ。

 五條瑛のサスペンス小説を原作に、主役の天才研究者・成嶋優弥を関ジャニ∞大倉忠義が熱演。また、ROMESチームの一員を同じく関ジャニ∞の安田章大が務め、主題歌には先輩TOKIOの「また朝が来る」が採用されるなどベタベタの”ジャニタレドラマ”なのだが、ゴールデン枠にしては視聴率も振るわず初回は6.0%、第2話はなんと4.2%にまで落ち込む体たらく。第3話で7.0%に持ち直したものの、早くも先行きが不安視されている。

「関ジャニ∞の中でもたっちょん(大倉)は人気の逸材で、熱心な固定ファンが多いんです。その割に数字が低いのは、やはり”NHKドラマ8″枠の地味さに原因があるのかもしれません。今のタイミングで無理して主演なんてやらせないで、これまでと同じように民放ドラマで脇役をやってくれていた方がまだ良かったかな……」(関ジャニ∞ファン)

 08年4月「主に十代の若者を視聴対象とした青春エンターテインメントドラマを放映していきたい」との期待を込めて新設された”NHKドラマ8″枠。初回はジャニーズ事務所イチオシの新人・中山優馬主演のドラマ『バッテリー』を放送し、平均視聴率7.9%を獲得。次クールでは山崎静代主演『乙女のパンチ』でなんとか8.7%を記録したが、以降は振るわず、最近では平均3%台(!)にまで落ち込んでいた。

「これってNHKだからこそ許される数字ですよね(笑)。制作側も、この事態をなんとか打破したいと、今回の『ROMES』には相当気合いが入っていたはずですよ。民放と比べたら確かにかなり低い数字ですが、初回で5%を越えたのは、この枠では4作ぶりの快挙。決して悪い結果ではないと思います」(ドラマウォッチャー)

 主演の大倉、共演の安田ともに新型インフルエンザに倒れて制作発表を欠席するなど(記事参照)ギリギリの状態で挑むことになった今回のドラマ。結果を残し、”NHKドラマ8″枠復興の足がかりになると良いのだが……。

ROMES06

ごじょう・あきら。

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最終更新:2013/02/04 14:24
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