トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > TBSの元女性芸能リポーターが傷害で書類送検 局側の無責任対応に被害者激怒

TBSの元女性芸能リポーターが傷害で書類送検 局側の無責任対応に被害者激怒

2jicchao.jpgTBS『2時っチャオ!』HPより

 TBSの元女性芸能リポーターYが10月20日、傷害容疑で滋賀県警から書類送検されていたことが明らかになった。

「自局の番組で起用しているレポーターによる行き過ぎた取材の結果、傷害を負わせた被害女性から告訴され、書類送検されたにもかかわらず、TBSは無関係を装う。許せませんよ」(被害女性の友人)

 事の発端は2月に俳優のJJサニー千葉(旧芸名・千葉真一)が開いた記者会見だった。ここで千葉は、自身が主宰する俳優養成学校「サウザンリーブス ハリウッド京都」に絡むスキャンダル報道に対して「事実無根」と激怒し、反論した。

「会見の場で、千葉サイドの弁護士が、スキャンダル報道のネタ元とされるK氏に送った内容証明を取材陣に配るという行動に出た。喜んだのは、当時、TBSの『2時っチャオ!』のリポーターだったYとクルーです。ところが、内容証明に書かれている住所の家を直撃したら、実は住所が間違っていたんです」と言うのはマスコミ関係者。

「応対に出た女性はビックリ。『違う』と言ってるのに、強引にYとクルーがドアを開けようとしたため、女性はドアに指を挟んで大ケガをした。女性はTBSに抗議しても、同局は責任を認めないので、滋賀県警にYを刑事告訴したんです」(同)

 滋賀県警はTBSまで出向いて関係者を事情聴取したが、同局は、Yが外部スタッフであることや、すでにYとの契約を打ち切ったことなどを理由に「自分たちには関係ない」と知らんぷりだったようだ。Yの暴挙は裁かれてしかるべきだが、TBSに責任がないと言い切れるのだろうか?

マスコミ就職読本〈2010年度版 1〉入門篇

それでも人気の職場です。

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】 占師がブログで暴露! 久本雅美の創価学会ネタがカットになっていた
【関連記事】 視聴率崩壊、大幅改変も失敗……TBSはもう「何をやってもダメ」なのか
【関連記事】 幸満(ゆきまろ)ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行

最終更新:2009/11/02 12:06
ページ上部へ戻る

配給映画