「 2日でTSUTAYAを5軒回る」X JAPANのTOSHIが肋間神経痛になった裏事情
#音楽 #ToshI #X JAPAN
奇跡の復活を遂げたX JAPANのボーカリストで、ソロとしても全国各地を訪ね歩きライブを行っているTOSHI。12歳のドラマー・RIKU、18歳のギタリスト・RYOらとのバンド「TOSHI with T-EARTH」としての活動や、ボクサー・亀田大毅の世界戦で「君が代」を歌ったことでも話題の彼が、肋間神経痛になったと告白して休業を宣言、ファンの間で物議を醸している。強いストレスや疲労が原因で発症し、背中などに激痛が走るというこの肋間神経痛だが、TOSHIは自身のブログでその原因を次のように明かした。
「10数年前から今日にいたるまであくどい弁護士や、奴らに加担する悪質なストーカー、悪質な記者、利権を目当てに近づいてきた悪質な者達にでっち上げられて、散々嘘ででっち上げられて、マスコミでバッシングされ、大切な妻のWANKUや、大切な仲間達、子供達が辛い目に遭い、あまりの酷さに肋間神経痛になってしまいました」
TOSHIが心酔するプロデューサー・MASAYAが主宰する自己啓発セミナー・ホームオブハートは、数々の訴訟を抱えている。今年5月には多額の金銭を支払わされたとして、損害賠償を求めていた民事訴訟で、東京高等裁判所はホームオブハートやTOSHIの所属事務所に対し、約1580万円の支払いを命じた。周辺事情に詳しい週刊誌記者は次のように最近のTOSHIの動向を語った。
「TOSHIは、MASAYAの影響からヒーリングミュージックに没頭し、X JAPANからの脱退を決め、1997年にバンドは解散。その後、彼は、以前とは180度違うチノパンとタートルネックのセーターという格好でアコースティックギターを片手に、老人ホームなどを訪ねる文字通りのドサ回りを始めました。ですが、07年、突如X JAPANのリーダーで竹馬の友であるYOSHIKIと和解し、X JAPANは電撃復活。その裏にはTOSHIの厳しい財政事情があるようです。現在のTOSHIのソロ活動もMASAYAがプロデュースを行っており、ホームオブハートを支えるためにはTOSHIの収入が必要不可欠。TOSHIは妻で歌手のWANKUと共にデュエットソングもリリースしています。現在も地方回りは続けており、10月には、長野県にあるTSUTAYAを2日で5軒回ってインストアイベントを行うという、とても東京ドームを満杯にするアーティストとは思えないペースでの活動を行っており、疲労も重なって肋間神経痛になってしまったようですね」
TOSHIはブログで「先日も裁判に行ってきましたが、私の仲間が、辛い目に遭っているのを目の当たりにして、あまりにひどくて、辛くて、その場で胸が痛くなってしまいました」と綴っており、裁判による心労もピークに達しているようだ。類まれなるハイトーンボイスを持つ稀代のボーカリストであるTOSHIには、今後も自らの信念を持って歌い続けていってもらいたいものだ。
(文=本城零次)
イタタタタ……
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