狙いは音楽業界の若手重鎮か 押尾学被告の再逮捕で芸能人が芋づる検挙へ!?
#事件 #薬物 #押尾学 #音楽業界
合成麻薬MDMAを服用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優・押尾学被告について、警視庁捜査一課は、一緒に服用した銀座ホステスの女性の死をめぐり、保護責任者遺棄致死罪で再逮捕に動き出した。
全国紙社会部記者が明かす。
「現在、警察当局は押尾の逮捕に向け、レコード会社関係者などに任意で話を聞いているところだと言いますよ。彼へのカネの流れや人間関係など、全てを洗い出しており、逮捕か否かは10月中に結果が出るようですよ」
そうした中、当局の真の狙いは押尾の再逮捕を突破口に、ある芸能界の大物を逮捕したい意向があるためだとささやかれ出した。
「捜査一課がレコード会社関係者などにまで話を聞きに行っているのは、押尾を引っ張った後に、関連先にガサを入れ、今すぐではないですが、音楽業界のさる若手重鎮を何とか逮捕できないか、と考えているからだと言いますよ。当局からすると、彼を逮捕することが芸能界の浄化につながると本気で考えているようです」(前同)
今後、事件解明のカギを握るのは銀座ホステスが死亡する際に、六本木ヒルズに集められた押尾関係者たちの動向だという。
「現場には、元チーマーのトップ、そしてエイベックの社員2人、スポーツマネージメント社員が押尾に呼ばれ駆けつけたんですが……誰が何を発言し、そして、死亡女性の携帯電話は誰の指示で六本木ヒルズの植え込みに捨てられていたのか。警察は慎重に捜査を進め、もし仮に押尾以外に関与が認められれば、その者の逮捕も視野に入れているという話ですよ」(全国紙警視庁担当記者)
どうやら、押尾の再逮捕捜査を機に、警察当局は芸能界の総本山にまで本気でメスを入れる構えのようだ。
耕作のプロデュース能力はいかほど?
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