まだまだ熱い”のりピー市場”暴露本の出版合戦に芸能レポーター梨元勝も参戦!
#暴露本 #酒井法子
各紙散々報道が相次いだ元女優・酒井法子被告の薬物事件。もういい加減、公判までは一旦騒ぎも収まるか……? という頃、ここぞとばかりに暴露本出版ラッシュの波が起こっている。
10月3日発売の『碧いうさぎの涙』(著者・憲旺利之/晋遊社)に始まり、先日報じた9日発売の渡邊裕二氏の『酒井法子 孤独なうさぎ』(双葉社)。そしてとうとうあの梨元勝氏までもが6日、著書『酒井法子 隠された素顔』(イーストプレス)を刊行することとなった。
梨元氏の『酒井法子 隠された素顔』は、酒井被告の失踪から保釈まで氏の運営する携帯ニュースサイト「梨元芸能裏チャンネル」に掲載された記事約400本を、「独自の分析でまとめた」(梨元氏)もの。さらに、「週刊現代」の元編集長・元木昌彦氏と梨元氏の対談も掲載されているという。たった2週間で書き上げたという梨元氏に、この本についてコメントを求めると……。
「普通、書籍って最低2カ月はかかりますよ。現在日本は出版不況だと言われているけど、アメリカはエマージェンシーブック(緊急本)といって、大きな事件が起こると即座にその事件について単行本が出版されるんです。マイケルジャクソンの本もそうでしょ? それだけアメリカでは出版がジャーナリズムを担っている。日本も酒井法子被告の事件がきっかけでエマージェンシーブックが通例化するかもしれない。この本が『ストップ・ザ・覚せい剤』のきっかけになる様に願っていますよ」(梨元氏)
8日には、出版記念イベントも行うという梨元氏。
酒井事件に加えて、押尾学の逮捕起訴と芸能界で大きな事件が起こった8月~9月は各社週刊誌の売り上げも軒並みアップしたという。出版界に突如訪れたこの特需、果たしていつまで続くのだろうか。
(文=山田裕子)
梨本勝が止まらない!
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