「私、ハードSなの」 アメトーークで話題の美熟女・森荷葉先生の意外な素顔
#テレビ #アメトーーク!
9月17日、『アメトーーク!』(テレビ朝日)の「熟女大好き芸人II」放送後、ネット上で、情報や画像を多数検索され、にわかに注目を集めている女性がいる。
和文化総合プロデューサーの森荷葉先生だ。
番組内では、男性芸人たちが「最近気になる熟女ベスト3」を発表したが、ロバート・秋山が推した第一位の女性が、森荷葉先生。
他に挙がった女性がタレント・女優・歌手などの芸能人ばかりという中、森先生のお名前は、やや唐突にも見えた。
しかも、「熟女」というと、どうしてもつきまとうのは、ちょっとHで大人の色香漂うイメージ。テレビでマナーの先生として登場することも多い森先生だが、この注目をどのように受け留めていらっしゃるのか。ご本人を直撃した。
「ロバート・秋山さんという方はテレビ視聴者として存じ上げておりますが、『熟女好き』などといったことは、まったく知りませんでした。今回の番組では、『徹子の部屋』に出させていただいたこともあったためか、テレビ朝日のほうから、『お名前や写真を出していいですか』という、大変丁寧な確認のご連絡をいただいてました」
ただし、ロバート・秋山との面識はないという森先生。
「お会いしたことがないので、『面識がないのに良いのかしら?』と申し上げたのですが、『2時っチャオ!』に1年間出演していたのを見て、皆さん方はご存じだと言われて」
「熟女」というくくりで注目されることへのお気持ちを伺ってみると……。
「『熟女』というと、ちょっとHなイメージもありますが、たとえばあの番組でもお名前が挙がった八千草薫さんは、往年の美人女優さんですよね。美しいだけでなく、酸いも甘いも知る、人生のデコボコを知った人間的なまろやかさというか、『生きこなしていかなければわからない魅力』をステキだと思えるというのは、選んだ人も素晴らしいということ。そうであれば、嬉しいです」
森先生が、日本の伝統文化にかかわる仕事を始めたきっかけは、19年前。
「もともと家が料理屋業だったこと、母がお花の先生で、自分も小さな頃からお茶をやっていたことなどから、和の文化の基本・着物をもっと一般的に広めたい、日本の伝統文化をきちんと残したいと思ったんです」
優雅な物腰、立ち居振る舞いの上品さ、凛とした空気、少女のような可憐さを併せ持つ森先生だが、意外にも弊誌の読者だという嬉しい事実が発覚!
「『サイゾー』は毎月読んでいますよ。世の中をちょっと別の角度から切り取り、難しい世情を面白い読み物にしていると思います。雑誌・マンガは毎月30冊ぐらい読んでいます。世の中を知るには、雑誌やマンガが一番ですよね」
お気に入りのマンガについて聞いてみると……。
「『浦安鉄筋家族(秋田書店)』。どんなに落ち込んでいても、3回は笑えます(笑)。あとは『コブラ』(メディアファクトリー)とか。『お前はもう死んでいる』(北斗の拳/小学館)なんかも大好き」
森先生、ステキすぎます!! 可愛すぎます!!
さらに、森先生の美しさにあやかりたく、おこがましくも、個人的にアドバイスをちょうだいした。
「あなたはまず『泣き眉』だから、運が悪く見えますよ。ドラマで出てくる囚人とか、みんな眉が薄いでしょ? 薄幸に見えるから、もっと眉をきちんと書かないと。それと、髪のカラーが落ちかけたザンバラ髪もダメ。それと……(以下、続く)」
初対面でも歯に衣着せず、ズバズバと指摘してくれる森先生。不思議と清々しい気持ちになる。
「私、ハードSなの。Sじゃないわよ、ハードSよ」
ますます森先生のファンが増えてしまいそうな、まさにステキな「熟女」だった。
(文=田幸和歌子/サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)
●もり・かよう
和文化プランナー、(株)荷葉亭代表取締役。現在の暮らしに和を生かす仕事を多様に展開。著書に『「和のおけいこ」事始め 書道から仏像鑑賞まで35の手習い』(講談社アルファ文庫)、『現代なでしこマナー30 品格をみがく』『知ってるようで知らない日本の作法』(ともに幻冬舎)など多数。現在、TBS『イブニングワイド』月曜担当コメンテーターとして出演中。
お美しい……
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