“恋多き巨乳前衛芸術家”オノ・ヨーコの「華麗なる恋愛人生」
#音楽
先月に世界同時発売されたリマスターCDが大ヒットし、改めて注目を集めているザ・ビートルズ。それに伴い、40歳の若さで世を去ったジョン・レノンの夫人であった、オノ・ヨーコの存在がクローズアップされる機会も増えている。
現在76歳という高齢ながらも、「ジョン・レノン・スーパーライブ」等のイベントを主催する一方、今年6月にはミュージシャンとしても作品を発表しているオノ・ヨーコ。そうした芸術活動に加え、ジョン・レノン関連の版権管理においては卓越したビジネス手腕を発揮し、ジョン存命時をはるかに凌ぐ財産を築いたとされる。
「ジョン・レノンは最愛の人」と公言してはばからない彼女だが、恋多き女性としても有名だ。1956年には現代作曲家の一柳慧氏と最初の結婚。渡米後の1963年には芸術家アンソニー・コックス氏と不倫交際を経て結婚するも、1966年にジョン・レノンと”運命的な恋”に落ちたため、アンソニー氏とは別離している。
「実はジョン・レノンとの結婚中も、何人かの男性と噂になっています。特にジョンが亡くなる直前の、アンディ・ウォーホルなどとの交遊で知られる画商との関係は有名です。さらにジョンの死後はデザイナーのサム・ハバトイ氏を自宅に住まわせ、実質的なパートナーとして20年以上にわたって暮らしていました」(ビートルズ愛好家A氏)
そのサム氏は、長年オノ・ヨーコのマネージャー役としても活動し、多くの日本人関係者とも面会している。オノ・ヨーコと同氏の関係は10年ほど前に解消されているが、サム氏のことを『オノ・ヨーコの内縁の夫だった』と認識していた関係者も少なくないようだ。
また、オノ・ヨーコは自分がメディアに登場する際、”写真チェック”を念入りに行うことでも有名だ。トレードマークでもある”巨乳”を強調したカットがお気に入りとされ、実際にそうしたセクシー写真が、広告や雑誌のグラビアを飾ることも多い。「年齢を重ねて露出度がさらに増している」(前出・ビートルズ愛好家)との声もある。
ジョン・レノン未亡人という立場にとどまらず、近年では現代アート作家としての再評価も進んでいるオノ・ヨーコ。その強烈な個性で、今後も世界の音楽・アート界に話題を提供し続けるに違いない。
(文=石山博美)
ジョンもヨーコの胸にゾッコンだった?
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