保釈の酒井法子にマスコミ各社が殺到中「独占インタビューを！」「告白本を！」

“のりピー劇場”はまだ開幕したばかり。

　覚せい剤所持の罪で起訴された女優の酒井法子が保釈され、出版業界では早くも彼女の告白本の権利をめぐって激しいバトルが繰り広げられている。スポーツ紙デスクが明かす。

「すでに数社が名乗りを上げて、酒井の告白本の出版権獲得に動いていると言いますよ。中には印税を1億円支払ってもいい、と考えている社もあるそうです」

　そうした中、以下のような話が漏れ伝わってきた。

「酒井の保釈会見の最前列の関係者席に、奥菜恵の告白本などを仕掛けた双葉社の出版プロデューサー・W氏がいたため、彼がすでに酒井の告白本の出版権を押さえたのではないか、といった話も流れていますね」

　では、真相はどうか。今度は事情をよく知る夕刊紙ベテラン記者が語る。

「たしかにW氏が所属する双葉社では、10月予定で、酒井法子に関連する出版物が発売となるのは間違いないようですよ。しかし、箝口令が引かれているため、いまだ詳細は一切、明かされていないようですね」

　もっとも、酒井の独占告白を狙っているのは、何も出版界だけではない。ワイドショースタッフが、こう証言する。

「各局、ワイドショー番組も酒井の独占インタビューをモノにできないかと、現在、彼女の後見人である建設会社会長のところに、毎日、デスククラスが日参しているという話ですよ」

　さらには、日本のメディアだけでなく、「中国のテレビ局など海外メディアも、元所属事務所のサンミュージックに取材依頼をするなど、激しいのりピーのインタビュー獲得合戦になっているようですね」（前出・夕刊紙ベテラン記者）

　一体、酒井の生告白の権利を押さえるのは、どの媒体か──。今から注目が集まる。

ふぞろいな秘密

暴露本といえば

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