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保釈の押尾学に迫る闇の勢力とさらなる捜査 薬物の中国ルート全容解明か

oshio_shazai.jpgやっぱりこれは単なるパフォーマンス?

 麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優・押尾学が保釈された。死亡した美人銀座ホステスの死の謎について「心臓マッサージを施した」「クスリは彼女からもらった物」など、一方的に自分には責任が及ばぬよう供述を繰り返し、なんとか再逮捕を免れた形だ。

 ホステスの遺族から民事提訴の動きも出始めているが、その一方で押尾がクスリだけの逮捕で裁判後、執行猶予付きの有罪判決が下されても、待ち構えているのは地獄だとの見方が有力だ。芸能関係者が語る。


「彼はまだちっとも懲りていませんよ。保釈後、知り合いの女性に連絡したり、知人たちに『オレは騙された』など、身の潔白を訴えているそうですよ」

 しかし、警察当局もバカではない。いまだ、押尾の人脈を徹底的に洗い直しているのだとされる。全国紙社会部記者が明かす。

「押尾の周囲にはパチンコ界のフィクサ-と呼ばれる2人の人物の存在がいることが分っていますが、この他にも事件とは直接関係はないものの、警察が注目している人物が2人いるんです」

 一人は、元広域暴力団の最高幹部の息子。そして、もう一人は元チ-マ-で今回、押尾の逮捕では当局より事情聴取も受けている人物だという。

「最高幹部の息子は、名前を聞けば、あっと驚くような人の息子ですよ。もちろん、この息子は堅気で真面目に働いており、いい迷惑なんですがね。ただ押尾の親友ということもあり、当局からすると押尾とヤクザのつながりを知る意味で関心を寄せているそうです」(前同)

 そして、もう一人のチ-マーはというと……。

「美人ホステスが死ぬ直前に押尾が会っていた人物だとされ、警察にも事情を聞かれたようです。しかし、それ以上に警察が関心を寄せているのが、この男性が上海など中国ルートを持っていること。中国との闇ビジネスにも何かつながりがあるのではないか、と解明を急いでいるという話ですよ」(同)

 直接この二人は今回の事件には関係はない。しかし、押尾の裏人脈がすべて解明すれば、クスリルートに捜査のメスが入る可能性もあり、押尾もまだまだ安穏とはしていられないようだ。

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最終更新:2009/09/09 12:42
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