実はドM!? 原紗央莉ちゃんが語る極限超えの快感「実は初めてのときに……」!!
#海外 #映画 #インタビュー #原紗央莉
フランス本国ではR18指定になった衝撃の問題映画『マーターズ』(8月29日よりシアターN渋谷ほか順次公開)が突きつける哲学、人間の限界を超えたときに見えてくる殉教者の境地とは――!? 公開を記念してPRガールの原紗央莉ちゃんにインタビューしてきました!
――かなり衝撃的な映画ですが、ご覧になられていかがでしたか?
原 実はホラーバージンを捧げた作品なんですが、もうただのキャーキャー言うホラーを通り越した作品ですよね。もっとずっと深いところからゾクゾク恐怖を感じました。
――ホラーは苦手なようですが、男性と観るならOK?
原 好きな人と観たいですが、私が怖がりなのでノリノリな人がいいですね。一緒に怖がって欲しくない。ヨシヨシってされたいです☆
――綺麗だから一見ツンとして見えますけど意外。ツンデレですか?
原 ツンデレっ?(笑) 私自分ではMって思っているんですが……でも最近は草食系男子が多くて自分からいく感じですね。本当は男性の方から来て欲しいんですけどネ。
――本来はMですか~。じゃぁ映画に出てくる陰惨な虐待は極端過ぎるけど、調教する方とされる方ならどっちを選ぶ?
原 (嬉しそうに)私は調教される方がいいですね。愛情がわいてくるっていうか。悲劇のヒロインになれるっていうか……やっぱMなんですよ(笑)
――ちなみに劇中では殉教者の境地を追求する虐待者がいるけど、極限の苦しみから解き放たれた快感って経験は?
原 そういった状況から興奮できる人は沢山いるんじゃないでしょうか? 私はMなんで、常に追い込んで追い込んで壁をブチ破ることに快感を覚えるタイプですね。Vシネマの撮影の時に睡眠1~2時間が5日間続いたんですが、肉体的なキツさにピーンと張り詰めた緊張感、さらに寒さがプラスされてイイ物が出せたと思います。ギリギリの狭間と充実感って紙一重なんですよ。ギリギリまで追い込むと無理って思っていた限界点を超えられる。そんなときに快感を覚えますね。
――もの凄いプロ根性ですね。でもそれだけ根つめているとプチンと糸が切れちゃうことはないですか? 息抜きなんかはどうしているのでしょう?
原 それが、無いんですよ。仕事一筋って感じで。10代で売れないアイドルを経験しているので、今は本当に仕事できる事が嬉しくて。仕事で楽しみも充実もすべて見つけられるし。「息抜きもしないで平気なの?」って周りに言われ過ぎて、ちょっと前まで、趣味を見つけなきゃいけないって強迫観念があったんですよ。でも吹っ切れましたね。私、本当にのめり込むタイプみたいだから今は仕事に心身捧げている感じですね。
――でももしそのベクトルが全て恋に行ってしまったら……?
原 恋なんかしちゃったら完全にそっちにのめり込んじゃうかも!! あんな男はダメ!! っていう男に突進していくタイプかも。危険!! だから今は仕事が恋人ですね。
――もったいないですね。原さんはどんなタイプの男性が好きなんですか?
原 鳥越俊太郎さんが好きです!! 凄い好みです~。あんな素敵なオジ様に抱かれたい☆ 年が近い人でいえば大泉洋さんも好き。
――随分渋いですね。同い年位の若いアイドルやイケメン俳優とかには興味は?
原 私、イイ男に全く興味がないんですよ~緊張しちゃうっていうか、疲れるんですよね。それにカッコいい人ってオレかっこいい!! って思っていそうで苦手なんです。男性は顔とかルックスじゃないですからね。
――イケメン君たちには残念な話ですね(笑)。話を戻して、性的な体験では極限から快楽に変わった経験はありますか?
原 極限の苦しみからっていうか、プチンっていきなり今までない快感を経験したことならあります。しかもデビュー作で(笑) 体験人数が少ないままAVに転向したので今まで潮を吹くなんて体質的にないタイプだと思っていたんですが、ビックリして涙が止まらなくてそこから記憶がないんですよ。でも後でモニターチェックしたらちゃんと動けていて良かった。正に映画が示唆している様な極限超えの快感って感じだったんでしょうかね? でもともかく女優として成長できたと思います。まだまだ勉強しなきゃならないことが沢山ありますけど。
――スゴい体験ですね。それにしても仕事熱心。もしこの映画の”アンナ”みたいな強烈な役がきたらひきうけますか?
原 もちろん引き受けますよ!! 精神の極限状態を演じなきゃならないから大変だけど。ゆくゆくは女優としてもどんな役も演じられるようになりたいですし。
――将来は演技派女優が目標なんですね?
原 ハイ。でもまずはせっかくこの仕事をさせていただいているので、原紗央莉といえば”セクシー”っていう代名詞になるのが目標です!!
クールビューティーな印象だが、物腰が柔らかでこちらの質問にも的確に答えてくれた知的な原紗央莉ちゃん。仕事に対するストイックな姿勢は本当に感服です。これからも進化し続ける彼女の成長ぶりから目が離せない!!
(取材・文=山田裕子)
●『マーターズ』
行方不明になった少女・リュシーが、路上をさまよっているのを発見される。それから15日後のある日、ごく普通の家庭で呼び鈴が鳴る。それは惨劇の始まりだった……。
監督/パスカル・ロジェ
出演/モルジャーナ・アラウィ、ミレーヌ・ジャンパノイほか
8月29日(土)よりシアターN渋谷にてレイトロードショー!
http://www.kingrecords.co.jp/martyrs/(C) 2008 Eskwad – Wild Bunch- TCB film
芸能人 原紗央莉 超高級ソープ嬢Special inspire WATERPOLE
こちらもR-18です。
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