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SMAP香取慎吾「両さん」シングルも大コケでTBS局内に吹きすさぶ寒風

kochirakatsushikaku.jpg『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ビクター
エンタテインメント

 香取慎吾が「両さん」名義でリリースしたドラマの主題歌『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の売り上げが伸び悩んでいる。発売初日の販売数はオリコン調べで6,000枚。同社のデイリーランキングで5位という結果にとどまった。2日目にも5,000枚を売り上げ、ようやく1万枚を突破してはいるものの、同時期に発売されたB’zの『イチブトゼンブ/DIVE』の10分の1程度という販売数は関係者の期待を大きく裏切るもの。00年に発売され、累計130万枚以上を売り上げた『慎吾ママのおはロック』には遠く及ばない数字となってしまった。

 ドラマの方も初回視聴率12.2%、2回目11.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という低空飛行を続けており、「こち亀は何十年も続くシリーズものにしたい」と息巻いていたTBS局内でも、風向きが変わってきているという。

「完全に外してしまった……という雰囲気ですね。社内でも『香取くんの空回りっぷりが見ていて恥ずかしい』という声が出るほどですよ」(TBS関係者)

 また、今回のCDには初回特典として8月22日に両国国技館で開催されるスペシャルイベントの応募券が封入されているが……。

「応募した人の中から抽選で1万人(ペアで5,000組)が招待される予定ですが、この売り上げ枚数を見る限り、当選の倍率はかなり低そうですよね(笑)。空席だらけになるか、もしくはそれを避けるためにファンクラブ経由で無料チケットがバラまかれるのか……。いずれにせよ、寒い結果になりそうですよ」(ジャニーズウォッチャー)

 ちなみに、ライバル局であるテレ朝の『ミュージックステーション』にも7月31日、8月7日と2週連続で「両さん」が登場。いくら『Mステ』にジャニ枠があるとはいえ、仮にもライバル局の歌番組なのに……。

「このドラマに命をかける」とまで豪語してしまった香取、なりふり構わぬ苦節の日々はまだまだ続きそうだ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所

香取慎吾、御年32歳です。

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最終更新:2009/08/12 08:00
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