押尾学・酒井法子の相次ぐ”ドラッグ事件”に見る大手芸能プロの明暗
#薬物 #押尾学 #酒井法子
今月に入って芸能界を激震させた押尾学容疑者と酒井法子容疑者の”ドラッグ事件”は、大手芸能プロの明暗を分けたといわれている。
「押尾が逮捕されたことで、内心ほくそ笑んでいるのは、矢田亜希子の所属プロはもちろんのこと、芸能界の実力者といわれる大手プロのオーナーA氏。一方、酒井の逮捕で奈落の底に突き落とされたのは、サンミュージックの相澤秀禎会長ですよ」(大手プロ幹部)
そもそも、矢田が押尾と交際したことに所属事務所は猛反対していた。このとき、押尾の”芸能界追放”の急先鋒に立ったのが、矢田の事務所の後ろ盾にもなっていた実力者のA氏といわれる。A氏の働きもあり、押尾は大手芸能プロ・研音を放逐されることになったが、2人はそんな圧力を乗り切って、06年に結婚。昨年5月には仕事を干されていた押尾にエイベックスが救いの手を差し伸べた。ところが、押尾は、彼を甘やかす実業家らに踊らされ、合成麻薬に手を出し、銀座のホステスが死亡するという事件にまで関与してしまった。
「矢田は離婚を決意した。人が亡くなるという不幸な出来事でしたが、矢田の事務所も一安心の心境ですよ。矢田もバカな男に苦労をさせられた”悲劇のヒロイン”になったし、影を抱えた女優としての商品価値が高まりました」(ドラマ関係者)
一方、夫で自称プロサーファーの高相祐一が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、消息不明になった酒井は、”悲劇のヒロイン”から一転、自らも覚醒剤を使用していたことが発覚。しかも、常習者の疑いも出てきて、ファンを落胆させた。
「ファン以上にショックだったのは、酒井を我が子のように可愛がっていた相澤会長です。今年1月に酒井に”コカインパーティー出席疑惑”が上ったときに、事務所は酒井を呼んで問いただしたが、頑強に否定。その言葉を信じていたのに裏切られた。しかも、事務所が約40年間住み慣れた四谷4丁目から、四谷3丁目の駅近くに引っ越し、新たなスタートを切った日に事件が起こった。会長のショックは計り知れませんよ」(芸能関係者)
今後、押尾、酒井の事件の捜査いかんでは、他のタレントにまで事件が波及するという情報が流れているだけに、芸能プロ関係者にとっては枕を高くして眠れない日々が続きそうだ。
これ読んで満足しよ。
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