ユニバーサル名物会長の退任で長渕剛の動向に周囲がビクビクしている!?
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日本のレコード業界で”名物会長”と言われた「ユニバーサルミュージック」の石坂敬一会長が、10月いっぱいで退任することが明らかになり、今年の初めにユニバーサルに移籍した長渕剛の動向が注目されている。
「長渕は石坂会長を慕って、ユニバーサルに移籍したと言われているんです。その会長が辞めたら、乱暴な長渕を誰が抑えるのか。また、古巣のフォーライフに戻るかもしれないですね」(レコード関係者)
石坂会長は、68年に慶応義塾大学卒業と同時に東芝EMIに入社。洋楽部門を担当して、ビートルズやピンクフロイドで実績を上げた。邦楽に移ってからも原田知世や薬師丸ひろ子、それに長渕に矢沢永吉、BOØWYを移籍させ、復活させた名物ディレクターだった。
「東芝EMIの専務になってから、94年にポリグラムレコード代表取締役社長、98年に今のユニバーサルに社長として迎え入れられたんです。当時、ユニバーサルはCD国内生産数が6位だったんですが、08年に首位になった。青山テルマとか、グリーンといったアーティストが活躍しましたからね。一方、豪放磊落(らいらく)な性格でかなりの遊び人としても業界では有名でした。特にサッチーを口説く程の腹の座りっぷりは天下一品でしたね」(知人の音楽記者)
この石坂会長の能力と人柄に引かれて、長渕はユニバーサルに移籍したという。
「長渕の気性を知ってますから、現場のスタッフが犠牲になるということで、反対する役員もいたんですが、石坂会長が鈴をつけてくれるんじゃないかと思っていたんです。そんな会長も10月で退任。長渕、どうなるんですかね」(ユニバーサル関係者)
秋以降の長渕の動向に要注意?
芸能界の暴れん坊!
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