AKB48で”彩”が名前に付くメンバー5人に悲劇が……「悪魔の呪い」の真相とは!?
#アイドル #AKB48
新曲『涙サプライズ!』でチャート2位を記録し、8月22日、23日には初の武道館公演を控えるAKB48。現在、正規メンバー45人、研究生25人を擁する大所帯で知られるAKB48だが、研究生として3月から活動してきた林彩乃が卒業を発表した。実は、AKB48のファンの間では「”彩”が名前に付く子はトラブルに見舞われる」という「”彩”の呪い」のウワサがあり、またしてもそれが的中してしまったようだ。
アイドル界には、ファンの間で広まっている都市伝説のようなものが多く見受けられ、代表的なものではモーニング娘。の「ラブマの呪い」。モー娘。の代表曲「LOVEマシーン」のジャケットに並んでいる順番にメンバーが辞めていくというもので、これはマスコミでも取り上げられ、一般的にも知られるようになった。
そんな中、モー娘。の後を継いで国民的アイドルとなったAKB48にも、「”彩”の呪い」なる新たな都市伝説が発生した。「”彩”が名前に付く子はトラブルに見舞われる」というもので、事の発端は、チームKのメンバーだった上村”彩”子がK発足わずか2ヶ月の2006年6月で突然の脱退を遂げ、同じくチームKのメンバーだった高田”彩”奈は当初は、チームK、ナンバーワンのお嬢様キャラでありながら、悲しいほどに体重が増加し、2007年6月で卒業した。また、同じくチームKの梅田”彩”佳が足の疲労骨折のため2007年から1年以上にわたって長期離脱を余儀なくされ、2008年には東スポ、Yahoo!トップニュースを飾ったことでも知られるチームBだった菊地”彩”香(現・菊地あやか)が15歳ながら恋人とのツーショットプリクラが流出し、初の”解雇”となっていた。そして、今回、研究生一の癒し系・妖精キャラで人気を集めていた林”彩”乃が卒業と”彩”が名前に付くメンバー5人が何らかのトラブルに見舞われてしまったことになる。
”古参ヲタ”として知られるあるAKB48のファンは次のように語った。
「ある日、昼の公演に出ていた上村は突然、夜公演を休み、それ以来、姿を見せず、ある日脱退だったと知らされました。その後、TAKADAこと高田が卒業し、梅ちゃん(梅田)が怪我が原因で地元の福岡に戻っている頃から『”彩”が付く子には、何かが起こる』と話題になり始めました。でも、みんな、何らかの形で復活しているところも”彩”が付く子の特徴です」
彼が語るように、”彩”メンバーは何らかの形で夢を繋いでいるのも特徴だ。
上村は、ラジオDJとして活動、高田は本人の夢を実妹である高田志織が”闘魂伝承”し、AKB48の名古屋版姉妹ユニット・SKE48として活躍している。梅田は2008年5月からチームK公演に無事に復帰し、現在は東京タワーイメージガールも務めている。また、菊地は名前を菊地あやか、と”彩”を使わないひらがな表記に改めてAKB48研究生として再スタートを遂げ、先日行ったパリツアーにも参加した。
「今回、学業優先のため卒業することとなったあやのん(林彩乃)ですが、夢をつないでいるほかのメンバーと同様に、また何かの形で芸能界に復帰してくれることを願うばかりです」(前出のファン)
果たして、”彩”の呪いが解ける日は来るのだろうか。
(文=本城零次)
“彩”をさがせ!
【関連記事】 AKB48辞めたら、お先真っ暗? ”卒業生”星野みちるが事務所離脱・活動休止
【関連記事】 本家AKB48をも凌駕するSKEの”タニマチ事情”と”引き抜き問題”
【関連記事】 ずさんすぎて支配人が土下座 パリへのAKB48高額ファンツアーは神ボッタクリ!?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事