ついにジャニーズの尻尾をつかんだ東方神起に嵐もヒヤヒヤ!?
#ジャニーズ #嵐 #東方神起
7月1日にリリースされた嵐のニューシングル「Everything」が、ウィークリーオリコンランキングで初登場1位を獲得した。表題曲を含め、auのCMソングでおなじみの2曲が収録されたもので、前作「明日の記憶/CRAZYMOON~キ・ミ・ハ・ムテキ」からわずか2ヶ月後のリリースながら、初動売上は34万枚突破で、年間ランキング3位にランクイン。まだまだ嵐パワーに衰えはなさそうだ。
そして、同じ週に2位を獲得したのが東方神起の「Stand by U」。『ミュージックステーション』(テレビ朝日)への出演や、週末に開催された東京ドーム公演の効果もあり、初動売上18万枚突破の好成績だ。ところが、この結果にヒヤヒヤだった人もいたようで……。
「前作、前々作とも初日で30万枚を売り上げた嵐ですが、今回は10万枚近く落ちて20万枚からのスタートでした。対して東方神起は初日12万枚の売上で、その差がわずか8万枚だったんです。実は東方神起の前作とKAT-TUNの『RESCUE』も発売日が重なっていたんですが、そのときは10万枚以上の開きがあった。いまや稼ぎ頭ともいえ る嵐との差が10万枚を切ったことで、関係者にも焦りはあるんじゃないでしょうか。これがもし、SMAPやV6だったら完全に負けていたでしょうね」(音楽ライター)
今回、Mステや東京ドームコン以外にも、通常盤、初回盤、さらにファンクラブ限定盤、東京ドーム盤と4種のリリースで売上増加を図った東方神起。その結果、これまでで最高の売上を叩き出したわけだが、この勢いを見ていると、今後さらに売上を伸ばす可能性も高くなっている。
東方神起の所属するavexにV6も所属している関係から、ジャニーズとの無駄な争いはなさそうだが、脅威と感じているには違いない。これまで、同じ土俵に立つ男性アイドルグループをことごとく排除してきたジャニーズ事務所が、『SMAP×SMAP』で共演するなど、ナゼか東方神起には花をもたせてきていた。事務所の勢力が弱まったのか、度量が広くなったのかは謎だが、今、もっとも勢いのある彼らに同じような対応ができるのか……今後の動きに注目したい。
いい曲。
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