「ー」記号が165個!! AKB48公式ショップからファンに送信された”怪文書”
#アイドル #ネット #AKB48
新曲「涙サプライズ!」が自己最高位のチャート2位を記録したアイドルグループ・AKB48。読売巨人軍創立75周年を祝う”巨人軍75周年応援隊”として史上初の12人同時始球式を敢行し、フランス・パリでのライブも成功、新番組『週刊AKB48』(テレビ東京系)も始まるなど、日本のエンターテインメント界の”台風の目”となっている。そんな中、6月30日にAKB48公式ショップのメールアドレスから突如、”怪文書”がファンに送られていたことがわかった。それは「よーよーよー」というタイトルで本文には「よぼせよーーーーー」と韓国語で、「もしもし」を意味する言葉と共に「ー」記号が165個連なる意味不明なメールだった。
DVDやグッズなどを売る公式ショップからのメールということで、ネット上の大型掲示板にはファンから「クレジットカード情報やばくね?」「どんだけズサンな運営なんだよ」「カード情報抜かれてたら、集団訴訟だ!」などの書き込みが殺到した。
その後、7月1日に運営サイドから「誤送信に関するお詫び」として、「先ほど、一部の方にメールが誤って送信されました事、お詫び申し上げます。原因については、現在究明中です。誠に申し訳ございませんが、誤送信メールの削除をお願い致します」とメールが来たものの原因に関しては、未だに開示されておらず、このままうやむやになる可能性もありそうだ。
AKB48周辺事情に詳しい人物は次のように明かした。
「メディア露出も増え、ファン層も拡大し、名実共に国民的アイドルグループとなったAKB48ですが、運営は『AKS』という経験不足の単なる素人集団。AKBはCD発売時に、秋葉原にあるAKB48劇場で大規模な握手会を行うのが恒例ですが、毎回、劇場周辺の店舗から苦情が寄せられ、警察からの指導が入ったことも多々あります。AKB48公式ブログを書いている劇場支配人・戸賀崎智信氏が、苦情対応の窓口になることが多いのですが、彼もずさんな部分が多く、現在行っている握手会もまた苦情殺到のようです」
3月に握手会が行われた際には、各方面から甚大なクレームが寄せられ、戸賀崎氏は「【恥】」というタイトルでブログを投稿。
「劇場オープンから3年以上経つにも関らず、未だに未熟・不慣れという言い訳しか出来ないことを本当に恥ずかしく、悔しく思います」と釈明したこともある。
AKB48メンバーたちは、日々、劇場で汗を流し、ブレイクへの階段をひた走っているが、彼女たちをサポートしなければならない運営スタッフのずさんな管理体制のせいで、足元をすくわれるのはあってはならないこと。”怪文書”の原因を一刻も早く明らかにし、今後は情報管理を徹底してもらいたいものだ。
(文=本城零次)
新世代のバースデーソングなんだって。
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