視聴率完全崩壊! フジ月9『婚カツ!』終了で上戸彩&SMAP中居正広の今後は?
#テレビ #ジャニーズ #ドラマ #SMAP #中居正広 #上戸彩
6月29日に最終回を迎えたフジ月9ドラマ『婚カツ!』。初回こそ16.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録したものの、第2話以降から視聴率が低下し、第3話には一桁台に落ちたのは既報のとおり(記事参照)。その後は、10%前後を行き来するという、話題にもならないほどの低空飛行を続け、最終回直前の第10話には、月9史上最低の8.8%を記録。「もしや平均視聴率も一桁台になるのでは」と危惧されたが、最終回はかろうじて10.5%を獲得し、平均視聴率も同じ10.5%で踏みとどまった。
「婚カツという時事ネタをメインに据えるのかと思いきや、途中から話題は婚カツと離れて、商店街のドタバタと中居&上戸のすれ違いラブストーリーに。中居本人も語っていたとおり、上戸がお相手役では年が離れすぎていて感情移入もしづらい。見所がどこだったのか結局わからないまま、すべてが中途半端に終わった印象ですね。ドラマ離れが叫ばれている現在ですが、この作品はそれ以前に脚本に問題があったと思いますよ」(ドラマウォッチャー)
”視聴率クラッシャー”の異名を持つ上戸にとっては更なる記録の更新となり、自ら「芝居は向いていない」と語る中居にとっては、再びドラマから離れてしまうきっかけともなりそうな今回の結果。唯一の救いは、視聴率に反して現場の雰囲気が良かったということだろうか。
これまでのドラマ出演時は共演者とあまり言葉を交わさず、ひとりで控え室にこもっていることが多かったという中居だが、「今回は空き時間に積極的に共演者と絡んだり、年下の共演者や途中参加の後輩などに『こっちに来なよ』と輪に入るよう促すなど、周りを気遣って現場を盛り上げていましたよ。差し入れも頻繁にしてくれたし、現場でもリーダーという感じでした。共演者の大御所役者たちも中居くんのそんな態度に好感を抱いていたようです」(ドラマ制作会社スタッフ)
現場でも率先して共演者を引っ張る存在だったという中居。父親役を演じた橋爪功を自身のラジオ『サムガールSMAP』にゲストとして招いた際にも、和気あいあいとした雰囲気を伝えてくれた。結果はどうあれ、彼にとって思い出深い作品となったことだけは確かなようだ。
こういう本ってどうやって作ってんだろ。
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