エビちゃんにPerfumeのっち……ミュージシャンはなぜモテるのか!?
#Perfume #木村カエラ #蛯原友里
6月に入り、人気ロックバンド・ストレイテナーでボーカルを務めるホリエアツシと、Perfumeの”のっち”こと大本彩乃の「お泊り愛」が話題を呼んだ。またRIP SLYMEのILMARI&人気モデル・蛯原友里の順調交際が報じられるなど、最近になって男性ミュージシャンに大物女性タレント・アーティストとの熱愛発覚が相次いでいる。
とくにRIP SLYMEは、かねてからSUと木村カエラの交際も伝えられているだけに、グループ内に複数のビッグカップルが生まれるという、アッパレな状況だ。ある音楽事務所関係者は、「音楽業界は低調ですが、やっぱりミュージシャンはモテます」と語る。
「ミュージシャンの多くは一般の芸能人ほどの稼ぎはなく、それなりの人気バンドでも、実はあまりお金を持っていません(笑)。彼らがモテるのは、事務所に仕事をもらっているタレント・俳優とは違い、若くして自分の活動をある程度コントロールして自立している、というところに惹かれる女性が多いからではないでしょうか」
以前の音楽業界では、バンドの追っかけをする”バンギャ”など、グルーピーと交際を始めるアーティストも多かった。しかし近年では、彼らの出会いの場も変わってきているようだ。
「ビジュアル系バンドを中心に、バンギャと交流を持つ、という伝統的な出会いの形も残ってはいますが、音楽業界全体として減少しています。女性トラブルに厳しい世の中なので、事務所としても危機管理を徹底しないといけませんから」(前出の関係者)
そんな中、ヒップホップ界で大きな出会いの場になっているのが、日々行われているクラブイベントだという。主催・ゲスト参加のアーティストが交流の輪を広げ、出会いを求める女性芸能人の目撃情報も相次いでいるそうだ。大物DJが小規模なクラブイベントにも積極的なのは、そういった理由もあるのかもしれない。
「一方で、ロックバンドは、芸能関係者との飲み会を盛んに開いています。業界の人脈を活かして、人気タレントと知り合うことも多いようですね」(前出の関係者)
クラブイベントからひっそりとした合コンまで、出会いの場は様々だが、近年の傾向としては、共演者同士や事務所つながりなど「職場恋愛」ともいうべきケースが増えているという。今後も音楽業界に思わぬビッグカップルが誕生する可能性は大いにあるだろう。
(文=玉井光太郎)
夏になると活動開始!?
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