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「優馬 w/B.I.Shadow」異例デビューに見るジャニーさんの”やりたい放題”

 急すぎるデビュー話に、誰よりも本人たちもビックリしたであろう新ユニット「優馬 w/B.I.Shadow」。ファンの困惑をよそに、発表当日には、デビューシングル『悪魔な恋』のプロモーションで『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に初出演。リーダー・中山優馬の堂々とした歌いっぷりは意外に今後を期待させたものの、正式メンバーのはずであるB.I.Shadowは残念ながらバックのJr.に埋もれている状態。1ヶ月前に入所したばかりの高地などは、ダンスも笑顔もぎこちなく、痛々しささえ感じられた。しかも途中から、こちらもジャニーさんのお気に入りと言われるJr.の森本慎太郎がマイクを持ってコーラスに参加するなど、不思議な展開に……。

 関西から上京してのデビューはV6・岡田准一以来となる中山優馬。今春、関西の高校に入学したばかりなのだが、デビューということになれば、おそらく転校しての芸能活動になりそう。なぜ、これほど急にデビューさせたのかが気になるところだ。

「これまで、ジャニー社長は大のお気に入りを秘蔵っ子として大事に手元に置いておく傾向にありました。KinKiの堂本剛はジャニーズ入りしてから6年後、タッキー&翼の滝沢は7年後のデビューです。この例でいくと、久々のスペオキ(スペシャルお気に入り)といわれる中山もデビューはもう少し先かと思われていたのですが……。まあ、じらし作戦が裏目に出て、滝沢などはデビュー時ですでに賞味期限ぎりぎりでしたからね。中山では失敗したくなかったのかもしれません」(週刊誌記者)

 さらに、「そろそろ引退を考えているジャニー社長が、最後に中山の雄姿を見たかったのでは?」という説もささやかれており、もはや孫の晴れ姿を楽しみにするおじいちゃん扱い。しかもこれってHey!Say!JUMPデビューのときも噂になっていたような……。

 7月7日スタートのドラマ『恋して悪魔』(フジテレビ)では、一人前の吸血鬼になるために人間界に潜入した中山と、加藤ローサ演じる高校教師との禁断の恋(!)が描かれるという。ちなみに大先輩マッチが中山を見守る吸血鬼役を演じるそうで、もはややりたい放題という感じだが、滝沢がブレイクのきっかけとなった『魔女の条件』(TBS=99年)を彷彿とさせるストーリーに、ジャニーさんの意気込みだけは強く感じられる。ファンの希望よりも自分の思い入れを優先したジャニーさん。果たして勝算はあるのだろうか。

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最終更新:2018/12/11 13:19
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