「長者番付」廃止から3年……今いちばん稼いでる芸能人って誰!?
#テレビ #みのもんた #北野武 #島田紳助
高額納税者公示制度、いわゆる長者番付が廃止されて3年。それでも芸能関係者の間では、あれこれと”長者タレント”が詮索されている。
「4年前の発表された最後の長者番付だと、1位はみのもんたでしたね。今年に入って日本テレビの『おもいッきりイイ!!テレビ』をはじめレギュラーが減ったので、来年の納税額は減るかもしれませんが、昨年は無関係。それに水道メーター販売会社社長としての報酬や鎌倉駅前にテナントビルも持ってますから、ダントツの1位でしょう」(ワイドショー関係者)
2位は、島田紳助だというのが芸能界では定説になっている。
「レギュラー番組はそれほど多くありませんが、昨年は『おバカブーム』の火付け役として、プロデュース印税が入ってきた。そもそも大阪の繁華街にテナントビルをいくつも所有しており、東京では飲食店も成功してますからね。一説には20億円は稼いでいるといわれてます」(知人の番組プロデューサー)
一方、タレント事情に詳しいテレビ関係者は「税金対策がばっちりで表面には出てきませんが、ビートたけしが一番稼いでいるかもしれませんよ」と言う。
「レギュラー番組が9本。ギャラ単価は、みのより高い。CMも、ECCや明治乳業などの全国放送以外に、関西地区では大阪ガス、ロシアでパナソニックもやってます。それに、たけしが稼いだ金で、女房が不動産投資をしていますから、それらの収入も入れると膨大なものになりますよ」
この関係者が関心するのは、たけしはそうした稼いだ金の一部を弟子であるゾマホンの母国ベナンの学校に寄付をしていることだ。紳助も自らが司会を務める『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、カンボジアに学校を建てることを目的にチャリティ企画を仕切っていたが、視聴者の金なんてあてにせず、ちょっとは身銭を切ってみたらどうだろうか?
【関連記事】 ビートたけしが放った『FAMOSO』は新世紀版「たけしの挑戦状」か
【関連記事】 グラビア事務所が続々「寿司はせ川」へ”島田紳助参り”する理由
【関連記事】 上地雄輔ソロデビューに見るおバカタレントの「アーティスト化戦略」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事