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14歳の森本龍太郎にストーカー対応させるジャニーズ事務所の無責任

morimotoryutaro.jpg森本龍太郎(Hey!Say!JUMP)

 17日、神奈川県警青葉署はジャニーズ事務所所属のHey!Say!JUMP森本龍太郎から携帯電話をひったくったとして、17歳の無職少年を窃盗の容疑で逮捕した。少年は「取り上げただけで盗んでいない」と容疑を否認しているという。

 青葉署によると、森本は以前からこの少年にストーカー行為を受けており、自宅や携帯電話にしつこく連絡が来ていたため、半年ほど前から同署に相談していたという。

 逮捕容疑は16日の午後11時45分に横浜市青葉区の路上で森本の携帯電話をひったくり、持ち去った疑い。

 この日、森本はファミリーレストランで少年に会い、ストーカー行為をやめるよう交渉。しかし、少年が「ナイフを持っている」などと言い始めたため、店の外に出て携帯電話で家族に連絡しようとしたところ、携帯を奪われたという。

 ジャニーズタレントに熱烈なファンはつきものとはいえ、この少年の行為は明らかにやりすぎ。だが実は、Hey!Say!JUMPには昨年から度の過ぎたファン集団がつきまとっていたのだという。

「平成処女軍団と名乗る10人ほどのグループなんですが、ファンの間では最強の”やらかし”(ルールを守らないおっかけのこと)として知られていました。よく狙われるのは15歳の中島裕翔、16歳の山田涼介、それに18歳の八乙女光。彼ら無法ファンは、家まで押しかけたり、メンバーの私物を盗んだり、他のファンをつぶしたり、やりたい放題。メンバーもかなり迷惑しています。特に、軍団のリーダー格の子は精神的にもヤバくて、ナイフを持ち歩いているって噂もあるほど。裕翔くんは昨年秋に弟がジュニア入りしたんで、弟が傷つけられないかすごく心配していましたね」(Hey!Say!JUMPのファン)

 ファンの間では「平成処女軍団」解散運動も行われるほど、迷惑な存在だったという彼女たち。また、同時に「平成童貞BOYS」という少年ファングループも存在し、熱心にHey!Say!JUMPをおっかけていたというが、今回逮捕された少年がこのグループに所属していたかどうかは確認がとれていない。

 それにしても、アイドルとストーカーが直接対峙するというのは、危険すぎるという気もするが。他の芸能事務所マネージャーは以下のように話す。

「そんな、あり得ませんよ。冗談じゃない。ご両親から子どもを預かるわけですから、子どもの身に危険が及ぶようなストーカー対策などは、彼らを育てる上でもっとも重要視する部分です。しかも警察に相談に行くほど深刻な被害が出ているのに、本人とストーカーを会わせるなんて……しかも14歳でしょう、ちょっと考えられませんね」

 今回、14歳にして、ストーカーと一騎打するハメになった森本に、何事もなかったのは不幸中の幸いと言えるだろう。最終的に自分の身は自分で守るしかないとはいえ、10代前半の少年にまでそれを課すのはいかがなものか。未成年を預かるからには、ジャニーズ事務所ももう少し熱心にフォローすべきではないだろうか。

集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実

本当に怖い。

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最終更新:2021/11/29 19:29
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