秋葉原版リアル・アイマス!? 新人アイドルをプロデュースできるカフェ
#アイドル #萌え #サブカルチャー
2005年にナムコから発売され、空前のブームを生み出した”アイマス”ことアイドル育成シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』。そんな「アイマス」をリアルに体験できるというアイドル育成カフェが5日、秋葉原にオープンした。
「アイドルカフェ AKIBA 天球」は、アイドルを目指す女のコをサポートする場所として秋葉原に生まれた新スポット。来場者は「天球」に所属する新人アイドルのプロデューサーとなって、その女のコの成長をともに見守ることができるという。
『God knows…』を熱唱
「天球」のプロデュースシステムはいたってシンプル。来場者は300円のプロデューサーカードを購入し、お好みのアイドルをサポートしていくことになる。このプロデューサーカードは同店のポイントカードと併用することで、アイドルのオリジナルラミネートカードやブロマイドと交換することが可能になり、また、ポイントを貯めると、ステージの際、アイドルに好きなコスチュームを着せることもできるそうだ。
さらには、ポイントを貯めたプロデューサー仲間を10名以上集めると、対象アイドルの単独クローズドライブを開催することもでき、その単独ライブを重ねながらアイドルたちはCDデビューを目指すことになる。
気になるのは、「天球」に所属する新人アイドルたちの顔ぶれ。この日、お披露目となった5人のうち、発表会ステージのトップを飾り、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中歌『God knows…』を熱唱した前島祥子さんに話を聞いた。
──おつかれさまでした。緊張しましたか?
「はい、でも楽しかったです。高校のときにバンドを組んでいたので、人前で歌うことは初めてではないのですが、すごく緊張しました(笑)」
──「天球」では、お客さんにプロデュースしてもらうことになるそうですが、どんな人にプロデュースされたいですか?
「うーん、私はもともとおっとりした性格なので、びしびしツッコんでくれるような人が……」
──ちなみに、プロデューサーさんには、アイドルのコスチュームを指定できる権利もあるのだとか。前島さんが着てみたいコスチュームは?
「セーラー服が着てみたいです。高校がブレザーで、着たことがないので。あとは、バニーガールの衣装で『ハルヒ』を歌いたいです!」
──今日披露されたのも『ハルヒ』の楽曲でしたね。アニメはもともと好きだった?
「兄がすごく好きで、影響されて好きになっちゃいました」
──では、そんな前島さんの将来像を聞かせてください。
「透明感のある女優さんになりたいです。どんな役でもこなせるような……深津絵里 さんとか、本庄まなみさんに憧れてます!」
インタビュー終了後、「ありがとうございました!」と爽やかに頭を下げてくれた前島さん。「天球」には前島さんを含め現在8名の新人アイドルが在籍しており、今後も増やしてゆく予定とのことだ。
●アイドルカフェ AKIBA 天球
【営業時間】平日16時~22時(L.O.21時)/土日祝14時~22時(L.O.21時)
<http://ten-q.in/>
二次も三次も思いのまま。
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