「うちはKAT-TUNさんより安い」ドーム公演であらわになる関ジャニ∞の対抗意識
#ジャニーズ #関ジャニ∞
関ジャニ∞の全国ツアー「PUZZLE」の東京ドーム公演が6月1日、2日に開催された。
広島を皮切りに全国10都市を巡る今回のツアー。2年前より封印されていたコント「∞レンジャー」もファンの熱いリクエストを受けて復活、MCでは横山が「オカンから誕生日プレゼントで”業務用ドライヤー”が送られてきたんやけど、どこで手に入れたのかも、なんでオレにこれを送ってきたのかもわからん。怖くて理由も聞けん」などと恒例の”オカン”話を披露したかと思えば、安田が「これ、どこにも言ってない、最新情報だと思うんですけど……お姉ちゃんに2番目の子供が産まれました。男のコでした♪」と喜びを明かし「なんやそれ! めっちゃプライベートやん!」とメンバーからつっこまれるなど、関ジャニ∞”らしい”楽しく、アットホームなステージとなった。
同会場では、約1週間前にKAT-TUNが総制作費32億円をかけた豪華絢爛なコンサートを終えたばかり。同世代のグループとして比較されることも多く、デビュー当初から、お互いに強いライバル意識を持っていると言われる関ジャニ∞とKAT-TUNだけに、この日に行われた会見でも「うちはKAT-TUNさんより安いですから」と語る横山に村上が「僕らはエコですから。記録より記憶に残るライブにしたいです」とすかさず言葉を添えるなど、心に秘めた対抗意識をチラリと覗かせる場面も。ちなみに、昨年ライブDVD「47」がオリコンDVD年間ランキング4冠という偉業を達成した際は、歌番組で「でも昨年は嵐ばっかり取り上げられたんですよ!」「(DVD売上も)嵐いくんちゃうかって言われて僕らがいったから、事務所がちょっとパニックになったりしてね」などと、ぼやいたこともあり、ことさら他グループへの意識が強い、関ジャニ∞の”雑草魂”はまだまだ健在のようだ。
しかし、派手なセットはなくとも、自分たちの足でステージ上を縦横無尽に駆け回って熱心にファンサービスを行う彼らの姿に感動したファンは多い。ツアーは7月末の京セラドーム大阪までまだまだ続くが、関ジャニ∞にしかできないステージで皆を楽しませて欲しいものだ。
意外に売れている。
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