「日刊スポーツの誤報だった!?」日テレ宮崎アナの退社騒動は何だったのか
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21日、『日刊スポーツ』が報じた日本テレビ・宮崎宣子アナの退社報道。同紙によれば、6月以降のレギュラー番組を降板。有給休暇を消化した夏には正式に退社するという。その後は芸能事務所に所属し、フリーアナとして活動すると伝えているのだ。
日テレの情報番組『ラジかるッ!!』でのおバカ発言がウケてブレイクした宮崎アナだが、4月に『ラジかるッ!!』を受け継いだ番組『おもいッきりDON!』ではその座を同局のアイドルアナ・夏目三久に奪われ、仕事量が激減。「腐っていた」(日テレ関係者)のは事実だという。だが、どうやら今回の報道は『日刊』の勇み足のようだ。
「『ラジかるッ!!』終了後、宮崎がいろいろな芸能関係者に愚痴をこぼして、相談していたのは事実。だが、彼女は周囲に今回の騒動について『(退社は)誤報なんですよ』と話しているそうです。だから、今すぐのフリー転身はないのでは?」(芸能プロ関係者)
確かに日本テレビ広報部は「今回の件は把握していない」と彼女の退社を認めておらず、その後、後追いする報道も今のところ出てきていない。では、なぜこのような話が出回ったのか?
「日刊がトバし癖のある新聞ということもありますが、宮崎は大手芸能事務所のKやW、また意外なところではアーティストを多く抱えるVなんかの幹部とも親しく、またその人も宮崎のことを”イイ子なんだよ~”と可愛がっているそうです。今回の報道はそこからの情報のような気がしますね」(芸能レポーター)
もとより宮崎アナといえば、仕切りや佇まいを含めた「アナウンサー」としての実力より「タレント」的に人気が出た人。仮にフリーになったとしても「女子アナなのに”おバカ”だからこそ成立していた」という声を払拭する”何か”が必要になるだろう。
いつからか「女子アナ=おバカ」という風潮。
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