みひろ先生の”エロため”トーク! ホラーコメディはデートに最適よん
#アイドル #海外 #映画 #インタビュー #みひろ
教えて、みひろ先生。ハ~イ! いい感じのノリで実現した本企画。我らがスーパーアイドル・みひろ嬢は、6月6日(土)より公開のホラーコメディ『バッド・バイオロジー』の宣伝隊長を務めているのだが、せっかくなので映画の見どころを語ってもらうだけでなく、日刊サイゾーの男性スタッフが日頃抱える悩みや素朴な疑問にも答えてもらった。こちらの熱い要望に応えて、アイドル・みっひーから、みひろ先生に変身。みひろ先生のエロくてためになる、略して”エロため”トークをお楽しみあれ。
処女小説『nude』(記事参照)、拝読しました。夏の新潟の海が見たくなりました。これからは、みっひーではなく”みひろ先生”と呼ばないといけませんね。
「ありがとうございます。でも、先生だなんてとんでもないです。今まで通りでお願いします」
何とも腰の低い、みひろ先生。こんな先生がいれば、全国の不登校児は激減するに違いない。え~、では『バッド・バイオロジー』の見どころから教えてください。
「はい、この映画はですねぇ、今までに観たこともないような衝撃的におかしな作品です。男と女、それぞれ性器に秘密を持つ主人公が登場するんですが、女性にクリトリスが7つもあったり、男性器が勝手に歩き出したり、思わず『うっそ~ん!』と叫びたくなるような、ありえない世界ですね。凄すぎて、笑っちゃいます。あんな大きな男性器(約61cm)に襲われたら、私の体もビックリしちゃいそう(笑)。エッチなシーンもあってムラムラさせるんですが、最後の最後は大爆笑ですよ」
みひろ先生が個人的にハマったポイントは?
「主人公の男性は自分の男性器があまりに大きすぎて、自分でオナニーができないんですよぉ。それで、わざわざマシーンをつくって励んでいるんです。おかし過ぎます! それに写真撮影会のシーンでは、女性器の形をしたマスクを被った女性モデルが登場するんです。すっごいリアルなんで、思わずオヨヨでしたねぇ(笑)。やりすぎだよってことでその写真はNGになっちゃうんです。そりゃ、そうだろうなと。いろいろツッコミながら楽しんで観ることができる作品ですね」
みひろ先生も『ゾンビ自衛隊』(05)、『スケパン刑事』(06)など、かなりのぶっ飛び映画に出演してますけど、女優目線で観たりしました?
「映画を観るときは、もちろんストーリーも楽しんでますけど、どういう風に表情をつくってるのかなぁとか意識して観るようにしてますね。私もとんでもない作品にいろいろ出演していますが、さすがに7つのクリトリスを持つヒロインに全編感情移入して観ることは……(苦笑)。でもですね、ヒロインが『男に使い捨てにされるのはご免だわ』と怒るシーンには共感しましたね。女を道具のようにしか扱わない男はイヤですもん」
色情狂のヒロイン・ジェニファーが開き直るのに対して、運命の男バッツくんは”男性自身”に最後までコンプレックスを抱いてますよね。世の男性の多くも性のことで悩んでいるもの。みひろ先生から性に悩む男性へ励ましの言葉をお願いします。
「この映画を観れば『オレの悩みなんて、大したことないなぁ』と思えますよ。男性の性の悩みって、例えば? あっ、サイズの問題ね! 確かに男同士で温泉とか行っても、男同士だと勃起時のサイズは知らないですよね(笑)。私は大きすぎず、小さすぎずの普通サイズが好きですけど。でも、エッチにサイズは関係ないですよ。お互いに好きな者同士なら、最初のエッチで『あれ、ちょっと違うかも』と思ったとしても、回数を重ねるうちに自然とフィットしてきます。お互いに相手に気持ちよくなってもらいたい、自分も一緒に感じたい、それプラス”好き”という感情があれば、次第に良くなってくるもんですよ。私の場合はそうでしたから」
みひろ先生の体験談は、ためになるなぁ。では次の質問。ファーストデートでホラー映画はあり、ですか?
「私、ホラー映画大好きですよ。最初のデートはホラー映画やアクション映画がいいんじゃない? しっとり系の恋愛映画だと『ん、この人は私をどうにかしたいのかな?』と身構えちゃいますから。私はファーストデートは映画がいいなぁ。『ウォンテッド』(08)や『ダークナイト』(08)なんか、男の子に誘われたら、喜んで一緒に観に行っちゃう。遊園地だと並んでいる時間の間が持たなくて、気まずいじゃないですか。その点、ホラー映画やアクション映画なら、上映中は言葉はいらないし、映画を観終わった後で食事したり、お酒飲みながら『あのシーン、凄かったねぇ』とか盛り上がれるし。それに、この映画はエッチな気分にもなれるし、きっと楽しい夜になるんじゃないかしら(笑)」
映画館の中で手を握りたがる男は、どうでしょう?
「好意を持ってない相手に体を触られるのは、ちょっとイヤかな。お付き合いが始まってからにしましょう。それに上映中に話し掛けるのもNG。うちの父親は私が実家で映画を観てると、先の展開を話しだすんですよ。『お願いだから、黙ってて』って思いますもん。まだ女優のお仕事を始める前ですが、当時付き合っていた彼氏と映画館の後ろの席でイチャイチャしたことがありますが、今はそういうことはしていません。映画館では映画を集中して観ましょう(笑)」
みひろ先生の奔放な過去が垣間見えた発言でしたね。ちなみに、みひろ先生はどんな映画が好きですか。
「海外の映画だと『ネバーエンディング・ストーリー』(84)。久しぶりに観直したら、やっぱり面白かった。『私もファルコンに乗ってみたい』と思いましたもん。ファンタジー映画もいいですね。日本映画だと『キサラギ』(07)。男ばっかりのシチュエーションドラマなのに、何度観ても飽きない面白さがあります。私の中の大ヒット作です。女性版『キサラギ』の企画があれば、ぜひ出てみたいですね」
本作を撮ったフランク・ヘネンロッター監督から、「ボクの次の作品に出てくれないかい?」と打診されたら、どうします?
「どんな役をやらされるのか、ちょっと怖いけど、喜んでお受けします! こんな変わった映画を撮る監督は、どんな世界観を持っていて、次にどんな作品を撮るのか興味ありますから。みなさんも是非、ヘネンロッター監督のありえない世界を楽しんでくださいね。思わずオヨヨってなっちゃいますから(笑)」
以上、みひろ先生の特別授業は終了。授業終了後には、生徒たちにマカロンを配る優しい先生なのだった。みひろ先生、これからも悩める生徒をご指導ください!
(文=長野辰次)
●『バッド・バイオロジー 狂った性器ども』
7つのクリトリスを持つ前衛カメラマン・ジェニファーとセパレートタイプの巨大ペニスを持つ内気な青年バッツは、それぞれ身体的な秘密を隠しながら暮らしていた。やがて運命に導かれた2人は、自分たちの命と引き換えに壮絶なセックスに挑む。前売り券購入者には先着で最新型オナグッズ「TENGA EGGクリッカー」をプレゼント中!(18歳以上の身分証明書が必要です)
監督・脚本/フランク・ヘネンロッター
製作・脚本/R.A. ソーバーン
出演/チャーリー・ダニエルソン、アンソニー・スニード
配給/キングレコード+iase
6月6日(土)よりシアターN渋谷にてレイトロードショー R18
http://www.theater-n.com/movie_bb.html
(c)2008 by Frank Henenlotter and Ryan R.A.Thorburn
●みひろ
1982年新潟県出身。2002年にヘアヌード写真集『夢』で芸能界デビュー。2005年に『Little Angel』でAVデビュー。一般映画への出演も多く、ヒロインを演じた『SRサイタマノラッパー』はゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞。6月20日(土)~26日(金)渋谷ユーロスペースでアンコール上映が行なわれる。6月27日公開の『呪怨 白い老女』にも出演。また『おねだり!マスカット』(テレビ東京系)、『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)などのバラエティー番組でも活躍。2年がかりの処女小説『nude』(講談社)が5月に発売された他、CD『ヴィーナス』を6月3日にリリース予定。
新堂冬樹プロデュース。
●プレゼントのお知らせ
みひろさんに赤いメガネをかけていただいた記念として、3名様にサイン入りチェキをプレゼントさせていただきます。応募の〆切は6月5日(金)23時59分、当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
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