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評論家・小谷野敦が、ヒステリックな「嫌煙社会」に警鐘を鳴らす!

禁煙ファシズムを加速させるマスコミとJRは人殺し!?(後編)

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■前編はこちら

喫煙をめぐり教授と論戦それで仕事はクビに

──ただ、マスコミの自主規制のせいもあってか、小谷野さんに同調する声はあまり聞こえてきませんね。

 喫煙者には個人主義者が多いですからね。しかし実際は、良識ある文系知識人で、禁煙ファシズムを容認している人なんかあまりいない。養老孟司さんも雑誌の対談で禁煙運動を批判して(「文藝春秋」07年10月号)、日本禁煙学会から猛抗議を受けましたよね。結局、頭のよくない暇人や潔癖性の女性たちが「この世の中をキレイにしよう」とヒステリックに騒いでいるだけ。結果、働き盛りの40~50代の喫煙者たちが追いつめられてしまっているんです。

最終更新:2010/01/14 15:52
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