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【インタビュー】雑誌ビジネスはどう変わるのか

サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(前編)

kobahen_0513_01.jpg写真=小林弘人

 次号で創刊10周年を迎える本誌「サイゾー」。1999年という世紀末に、「いかにも3号で潰れそうな雑誌」(当時の業界関係者)を立ち上げ、 その礎を築いたのが、本誌初代編集長である「こばへん」こと小林弘人氏である。

 そんな同氏が先頃上梓した最新刊が、出版の未来とウェブメディアの最新事情を考察した『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』。ん? 「死ぬ前に」? 雑誌の存在価値を熟知する男があえて記した、この意味深なタイトル、はたして、その心とは――。

 「サイゾー」の創刊編集長で、かつて本誌の発行人であった小林弘人氏。同氏は、編集者として、雑誌や書籍を手がけてきた一方で、90年代前半のインターネット黎明期からさまざまなネットビジネスにかかわり、人気ブログ「ギズモード」の立ち上げを始め、数多くのウェブメディアの立ち上げ、プロデュースを行ってきた斯界の有名人かつ「メディアのプロ」。凋落激しい出版業界と、拡大し続けるネット業界を両方見続けてきた希有な人物なのだ。

最終更新:2010/01/29 18:32
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