「ジャニーズのケア不足?」SMAP草なぎ剛逮捕で未成年ファンへ影響も
#ジャニーズ #SMAP #草なぎ剛
SMAP・草なぎ剛が公然わいせつ容疑で逮捕されてから1日が経過し、昨夜には本人の記者会見も行われた。事件の経緯や、その後のゴタゴタについてはあちこちで繰り返し報じられているため割愛するが「草食男」「いいひと」のまさかのご乱行に日本中に激震が走ったことは紛れもない事実。果たして、彼をここまで追いつめたものは一体なんだったのだろうか。
当日はビールや焼酎などを大量に摂取していたという草なぎ。会見では「(ストレスやプレッシャーは)ありません」と言い切っていたが、本当にそうだろうか。
「普段から酒好きで知られ、メンバーからも酒グセの悪さをからかわれていた草なぎ。しかし、努力家な一面のある彼は、ドラマや大きな仕事の入っている期間は、自らに『禁酒』を課し、ストイックな姿勢で仕事に臨んでいたと言います。その反動で、いざ仕事が終わると、必要以上に弾けてしまう傾向は以前からあったようですね」(週刊誌記者)
かつてドラマ『僕の歩く道』(フジテレビ系)の打ち上げでの泥酔姿を写真週刊誌「FLASH」(光文社)にスクープされたこともあった草なぎ。その時は、店から出てきたとたん、路上に響き渡る大声を発して女性スタッフを羽交い絞めにし、次の瞬間には突然走り出して車にはねられそうになる……という醜態が報じられていた。
「ハードスケジュールで管理され、常に人目にさらされているジャニーズタレントは精神的に追いつめられやすい。うまくストレス発散できればいいのですが、そうでないタイプも多いんですよね。草なぎはその典型だと思いますよ。周囲も、普段から感情を表に出すタイプのキムタクや香取のケアに追われて、表向きは温和な草なぎの心に溜まったものを見抜くことができなかったんでしょう。SMAPの育ての親でもある飯島女史は、今回のニュースを聞いた瞬間、号泣したと言いますが、後悔の念は大きいんでしょうね」(同)
今回の草なぎのみならず、ここ数年、ジャニーズJr.内博貴の未成年飲酒騒動や、KAT-TUN・亀梨のタクシー運転手暴行事件、嵐・大野の大麻疑惑、関ジャニ∞・渋谷の暴言事件など、飲酒が引き金になって起こるジャニタレの事件は増加傾向にある。爽やかさが売りであり、未成年ファンも多いジャニーズアイドルだけに、飲酒事件を起こしたときのダメージは大きい。自業自得と言われればそれまでだが、そこまで彼らを追い込んでしまったジャニーズ事務所にも責任の一端はあるはずだ。
酒は飲んでも飲まれるな―ストレス社会を生きるアルコールと健康
飲まれるな。
【関連記事】 「メンバー」使わず、写真掲載も SMAP草なぎ剛報道に見るジャニーズの衰退?
【関連記事】 「SMAP草なぎが韓国を卑下した!?」韓国メディア報道の違和感
【関連記事】 「SMAPは解散しろ」フジ伊藤アナが暴言!?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事