「賞は辞退」のジャニーズ 嵐・二宮和也の海外賞ノミネートでどうする?
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嵐・二宮和也が昨年10月期に主演したドラマ『流星の絆』(TBS)の演技で、第49回モンテカルロ・テレビジョン・フェスティバル(以下モンテカルロTVフェスティバル)の男優賞候補にノミネートされていることがわかった。
モンテカルロTVフェスティバルとは、毎年モナコで行われるテレビ番組を対象にした国際映像フェスティバル。アメリカのエミー賞、カナダのバンフTVフェスティバル、イタリアのプリックスイタリアとともに、世界4大メディアフェスティバルのひとつに数えられる権威ある賞だ。今回、日本からは男優賞で二宮が、作品賞で『流星の絆』がノミネートされている。07年にドラマ『少しは恩返しができたかな』(TBS)で第15回橋田賞を受賞した二宮だが、国際的な賞でのノミネートは初めて。受賞すれば、国際派俳優として名をあげることはまちがいないのだが、一部ではこんな懸念も。
「ジャニーズ事務所は以前から『賞レースには参加しない』という方針を表明しています。90年に『お祭り忍者』でデビューした忍者が、演歌・歌謡曲部門でなくロック・ポップス部門にノミネートされたことに不服を唱えて辞退レコード大賞を辞退。その後も03年にSMAPが『世界に一つだけの花』で日本レコード大賞のノミネートを辞退、06年にSMAPの木村拓哉が映画『武士の一分』で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を辞退しました。表向きの理由を『最優秀賞を競う場には出させたくない』としていますが、所属タレント内で順位をつけたくない、ノミネートされて最優秀賞に選ばれなかったら格好がつかないといった思惑もあるでしょう。とはいえ、これは国内での話で、国際的な賞での場合はまだ対応が決まっていないそうです。つい最近、元ジャニーズの本木雅弘が『おくりびと』でアカデミー外国語作品賞を受賞したことも意識しているでしょうし、今回の対応には注目したいですね」(女性週刊誌記者)
出演映画『硫黄島からの手紙』がアカデミー賞作品賞にノミネートされた経験ももつ二宮。たとえ受賞を逃したとしても、テレビ界のカンヌ映画祭ともいわれるモンテカルロTVフェスティバルで、レッドカーペットを歩く姿を期待したいものだが……。
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