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「彼らを付けてよ」TOKIOが芸能レポーターを全滅危機から救う!?

tokio_genoreporter.jpg芸能レポーターたちは「TOKIO様様」!?

 芸能記者会見の”定番”と言えば「芸能レポーター」がタレントにマイクを突き付ける姿だろう。これまで長い間、芸能人の結婚、離婚、破局、謝罪といった会見には梨元勝、福岡翼、須藤甚一郎といった泣く子も黙る芸能レポーターたちが容赦なくマイクを向けてきた。批判の声も上がっていたが、故・ナンシー関も「芸能界における様式美」という言葉を使っていた通り、芸能界における”お約束”だったはずだ。

 それが昨今の芸能事情を見てみると、「芸能レポーター」という職業の人間が急速に減っていることに気がつく。特に「囲み会見」と呼ばれる、芸能人を真ん中に立たせて、取材陣が話を聞くときにはレポーターではなく、各番組のディレクターが付くことが多くなっているのだ。

「その理由は経費削減もありますが、芸能事務所がレポーターたちを嫌がっていることが多いんです。梨元氏みたいにズバズバ聞くタイプは特にそう。昨今の芸能事務所に逆らえないテレビ局は、彼らを積極的に使いたがらないんです」(ワイドショースタッフ)

 そんななか、意外にもあの大手アイドル事務所の人気グループがレポーターたちに助けの手を伸ばしていたというのだ。それはなんとジャニーズ事務所の看板グループ『TOKIO』の面々である。前出・ワイドショースタッフが語る。

「普通の事務所以上にジャニーズにはテレビ局は気を使いますから、当然ながら会見にはレポーターよりも番組ディレクターが多くなっていたんです。ところがあるとき、『TOKIO』のメンバーが囲み会見の時に”なんか取材されている気にならないなぁ。ちゃんと芸能レポーターたちを横につけてよ!”みたいな注文をつけたそうなんです。要は素人に聞かれるよりも、ちゃんとプロの人に取材を受けたいということらしいんですが……。当然、そのあとはテレビ側は彼らの取材の時にはレポーターをつけたそうです」

 どこよりも”マスコミ統制”に長けた感のあるジャニーズアイドルがレポーターに助けを出すとは意外な感じもするが……。そのこともありレポーターたちからは「『TOKIO』はホントにいいヤツらだよ」という声が上がっているという。芸能レポーターは、ジャニーズ事務所に足を向けて寝れないかも!?

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ナンシー関 大コラム

テレビはナンシーで回っていた。

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最終更新:2018/12/11 13:21
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