大英断!? 夕刊紙「内外タイムス」が紙面から”エロ”を一掃した!
2009/04/10 08:00
#新聞 #マスコミ #出版
4月6日発売の夕刊紙「内外タイムス」に異変が起きた。エロネタとエロ広告満載だった同紙の一面から裏一面まで、14ページ立ての紙面から一切のエロが消えたのだ。これは事件である。同紙関係者が明かす。
「現在のオーナーは不動産業者ですが、このままエロを続けていても展望がないだろうと英断し、”エロゼロ計画”がスタートしたのです。もちろん、不安はありますよ。エロ広告で日銭が多少なりとも入ってきたわけですからね。ただ、オーナーの意向には逆らえないという感じですね」
内外名物だったストリップ記事も消え、同紙のエロネタで飯を食っていたライターや広告代理店社員には転職を余儀なくされる人間も出ているという。
問題はこの先の展望。エロが消えたからといって、一般的な広告が入るのか? と疑問の声が、早くも社内から出ているという。
「この経済状態ですからね、広告なんて取れやしませんよ。紙面刷新を記念に、タダで広告を入れている部分もかなりあるようですが、この先どうなることやら。それよりも怖いのは、エロ情報を欲していた読者が逃げることです。そういう人は、『東京スポーツ』『夕刊フジ』を読みたがりますよ、普通に考えれば……」(前同)
見事な路線転向なのか、最後の悪あがきなのか、内外経営のお手並みが試されるところだ。
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「ひぐぅ!」って言ったとか言わないとか。
最終更新:2009/04/10 08:00
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