TOKIO国分太一の「ファン対策」に利用される女性週刊誌

山口くんにつづく！？

「女性自身」4月7日号で恋人の存在を明らかにしたTOKIO国分太一。「国分太一『3歳年下の彼女が時々朝食作ってくれます」と題されたインタビューで、現在関わっている仕事やメンバー、家族について飾らない言葉で語る中、「お付き合いをしている人はいます。友人のなかの一人で、去年の5月ごろから、付き合うようになりました」とサラリと告白したのだ。

　さらに「（彼女は）頭がいいですし、普通の心を持っているというか、そういう部分に惹かれました」と詳しく話したうえ、「僕も今年で35歳という驚きの年齢になってきていますし、やはり、いつかは家庭を築いて父親になりたいと思っています」といった将来への思いも打ち明けた。これらの告白についてジャニーズ事務所も「インタビューのとおりです」と全面的に認めるコメントを出している。

「以前、木村拓哉が当時の恋人・カオリンとの破局について『女性セブン』誌上で語ったことがありました。その数ヵ月後には工藤静香との交際が発覚し、翌年に入籍しています。カオリンとのきちんとした別れをアピールすることで、工藤との交際がイメージダウンにならないよう傘下にある『女性セブン』を利用したのでしょう。今回の『女性自身』も、これまでにもジャニーズタレントのインタビューやグラビアを多数掲載しているうえ、出版元の光文社からは、今年KAT-TUNのスクールカレンダーも発行されている。もちろん、今回の国分のインタビュー記事も、ジャニーズ側が企画した計画的なものでしょうね。このタイミングで恋人の存在を明らかにするのは、結婚への布石と考えてもいいかもしれません」（週刊誌記者）

　コンサートでいきなり結婚発表したことで、多少なりともファンに影響が出てしまった井ノ原＆山口。それならば、御用雑誌を利用してでも、イメージを下げずに地盤を固めていきたいという腹積もりなのだろうか。4月から『たけしのニッポンのミカタ！』（テレビ東京）『すぽると！』（フジ・土曜のみ）が加わり、レギュラー番組も11本となる国分。仕事、恋愛、ファンと、すべてを失いたくない彼のしたたかな作戦は果たして成功するのだろうか？

KAT-TUN 2009.4 – 2010.3 オフィシャルカレンダー

ドル箱。

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