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「共感~、共感~♪」”呪いのメロディー”村瀬みちゃこを直撃!

村瀬みちゃこオフィシャルブログ
「みちゃこを見ちゃお!」

「共感~、共感~♪ 共感してくださ~い♪ イェイ」

 この文字を見ただけで思わず歌ってしまった人は、すでに「みちゃこ」の呪いをかけられた人かもしれない。

『あらびき団』(TBS)にたった2回出演しただけで、「一度聴いたら、耳について離れない」と話題騒然になっている女芸人・村瀬みちゃこ。

 キレのないダンスをしながら、「共感してください~♪」という不安定きわまりないメロディーで、常人では到底理解できない「あるあるネタ」を披露する芸は、東野に「呪いのメロディー」「おぞましい」「不愉快!」と大絶賛されていたほどである。

 そんなみちゃこの芸は、いったいいつ頃、どういったきっかけで作られたものなのだろうか。所属事務所の松竹芸能に問い合わせると、ご本人がメールで回答してくれた。

「あの曲ができたのは、2008年9月頃です。舞台に2回目に立たせて頂いたときのネタですね。歌うの好きやし、踊るの好きやし……どうしよっかなぁ~思ったとき、『それを全部ネタでやっちゃえ~☆』っていう結論に至り、生まれました」

 気になるのは、「あるあるネタ」でありながら、どれもこれも「共感できない内容」だということ。これについては、

「誰もが『あるある~!!』と思えるネタを書く人は、この世に数多いますので、別にみちゃがやる必要もないんじゃないの?……と強がっています(笑)。少数精鋭の方が、『ある!』と思ってくだされば、それだけで嬉しいです」

 また、『あらびき団』出演の反響について、聞いてみると……。

「チケット手売りとか寄席の呼び込みしているときに、ちょくちょく話しかけられたり、写真撮られたりするようになりました。純粋に嬉しいです。好きな漫才師さんを見に『baseよしもと』にいったら、お客さんに話しかけられたこともあります。すごく恥ずかしかったですが……」

 現在、みちゃこは大阪市立大学の現役大学生。どんな生活を送っているのだろうか。

「ごく普通の学生生活ですよ。ちょっと遅刻して講義出て、昼ごはんは食堂で食べて、授業後はサークル行ったり、バイト行ったり。そして、ネタ見せある日は行って。常に学生であり芸人であるので……分離して考えれませんね」

 ご本人的には、「呪いのメロディー」などの東野の絶賛の言葉をどう聞いたのだろうか。

「ちょ……それ、絶賛なんですか!? かなり衝撃を受けましたよ。かわいいメロディーラインだと思ってますもん!」

 最後に、今後の野望・展望を聞いてみると……。

「今はいっぱいいろんな曲を作ってて……『シンガーソングライターアイドル芸人』を極めたいです☆ また、みちゃの違った一面を出したネタも作ってみたいとも考えてます。目標は、一人でも多くの方を笑わせることです! ちゃんと笑いを取れる芸人になったら、報道に関わる仕事とかもできたらいいなぁ~とか思ってますが、今はまだ、夢のまた夢です」

 ちなみに、同じく『あらびき団』の人気者・セーラー服おじさんの「安穂野香ちゃん」(記事参照)も「シンガーソングライター芸人」で、同じくメガネで、同じく愛知出身者。奇妙な偶然だけど、なんとなく危険な空気も似ている気が……。今後、『あらびき団』を代表するスターになる日もくるかも!?
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)

あらびき団 第1回本公演 [DVD]

みちゃこは出てませんが。

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最終更新:2018/12/10 19:24
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