高須基仁が野村沙知代の”嫌がらせ”訴訟に勝訴
2009/03/19 15:58
#出版 #訴訟 #肖像権 #高須基仁
業界内の一部が注目していた裁判に判決が出た。サッチーこと野村沙知代が、かつての”側近”だった、「サイゾー」でもなじみの高須基仁を提訴していた裁判だ。
高須氏は、昨年、雑誌「サイゾー」に掲載された自らの連載『私は貝になりたい』をまとめた書籍を、自身が経営するモッツ出版から同名で刊行。同書の中には、「サイゾー」連載時にも掲載していたサッチーや彼女の家族を写した写真が収録されていたが、サッチー側は、この写真は無断使用されたものであり、名誉を毀損するものだとして、高須氏に対して、1,100万円の損害賠償請求をしていたのだ。
「高須氏とサッチーは、数年前までは公私ともに昵懇で、その後、ちょっとしたトラブルがきっかけで、サッチーは高須氏のことを毛嫌いするようになった。まさに、昨日の友は今日の敵といった感じ。今回の裁判も、関係が悪化した故のもので、高須氏への嫌がらせ的な裁判という印象は拭えませんでしたね」(関係者)
この裁判の判決が3月19日に東京地裁で下されたわけだが、結果はサッチー側の請求が棄却され、高須氏側の勝訴となった。高須氏は「表現の自由が守られた! 私はどんな攻撃に遭おうが『貝にはならない』!」と意気軒昂にコメントを発表しているが、あのサッチーがこのまま黙っているとは思えない。第二ラウンドも注目である。
「女性礼賛」「徒手空拳」「暴力礼賛」(言葉の暴力)がテーマだそうです。
【関連記事】 四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件
【関連記事】 年間赤字50億円!? 週刊誌「フラッシュ」の光文社に倒産危機
【関連記事】 “芸能界のドン”に完敗しても私が彼らの追及をやめない理由
最終更新:2009/03/19 16:19
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
04:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由