河相我聞 ラーメン店展開で権利トラブル!?
#ラーメン #肖像権
ラーメンプロデューサーなどの肩書で業界内では名の知れた須藤健之が、俳優の河相我聞の所属事務所から、パブリシティ権の使用料を請求されながら、逃げ回っていることが明らかになった。
「須藤は、事務所に内緒で我聞と運営会社をつくって、ラーメン屋『我聞』をオープン。大繁盛したにもかかわらず、事務所が須藤側にパブリシティ権料を請求すると、本人は逃げ回っているんです。話し合いすらしようとしないなんて、常識がない男ですよ」(事務所関係者)
俳優として活躍していた河相我聞がラーメン店をオープンしたのは平成16年。本人もテレビ出演したことで人気を呼び、ラーメン店はその後、全国展開された。
「これをプロデュースしたのが須藤です。須藤は我聞と事務所の承諾なしに会社を作って、ラーメン店で3億円近いともいわれる利益を上げたんです。しかし、我聞の名前と肖像をあれだけ前面に出してビジネスをしているんだから、事務所にロイヤリティが入ってこないなんていうことはありえない。タレントの肖像をビジネスで利用する場合のパブリシティ権は事務所も有するというのが常識。芸能ビジネスの根幹を揺るがす問題なので、事務所はカンカンで告訴も辞さない構えです」(テレビ関係者)
さらに、須藤は、我聞や運営会社の関係者にも「ラーメン店は利益が出ていない」と報告し続けて、実際に上げていた利益に見合うような報酬を彼らに払っていなかったようだ。現在は、我聞も須藤と対立関係にあり、「ラーメン我聞」をめぐる権利トラブルは泥沼化しそうな気配。須藤側は、ラーメン業界の信用を落とさないため、話し合いのテーブルについて解決を目指すべきだろう。
父親としても。
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