フラメンコで一皮むけた!? ジミ~な今井翼が要注目のワケ
#ジャニーズ #今井翼
常に地味なイメージがあった「タッキー&翼」の今井翼が、昨今転機を迎えつつあるという。
タッキー&翼は08年6月以降CDの発売もコンサートもなく、ユニットとしての活動はほぼ皆無。滝沢主演の舞台『新春滝沢革命』が1月27日に千秋楽を迎えたかと思えば、翼のソロツアー『Dance and Rock』が1月24日からスタートするなど、すれ違い気味だ。
「主演ドラマや舞台など華々しい仕事がコンスタントに入る滝沢に対し、翼はファン対象のソロコンやマニアックな舞台への出演が多く、主演ドラマといえば07年12月放送のラジオドラマ(!)が最後という地味な状況。『待遇に差がありすぎる!』と嘆くファンの声にもうなずけますね」(女性誌記者)
そんな中、昨年行われた『World’s Wing 翼 Premium』では、セリフを廃してダンスのみでストーリーを表現するという個性的な演出を行ったものの、ファンからは「難しすぎて理解できない」と非難轟々だった翼。かと思えば一転、前述のソロツアーではいきなりミニスカート姿を披露するなど迷走しており、ついつい今後が心配に……。しかし、一方ではこんな意見も。
「現在翼がハマっているのが、フラメンコ。本場スペインに2週間滞在して修業を積むなどしているのですが、専門誌『月刊パセオフラメンコ』(パセオ)がそんな翼にいち早く着目。日本人としては珍しく同誌の表紙を飾り、年始号で特集が組まれるなど注目が集まっています。また、彼は大洋ホエールズ時代からの熱心なベイスターズファン、さらにサッカー選手・松井大輔の親友としても知られ、スポーツにも造詣が深い。現在はスポーツ誌『Sportiva』で連載を持つなど、マルチに活動の幅を広げています」(同)
ファンが求めるものと自分の理想との温度差に悩む日々を乗り越え、不器用ながらも自らの道を進み始めた翼。
次から次へと新たなアイドルが現れては消えてゆく芸能界において、案外残ってゆけるのは彼のようなタイプなのかもしれない。
(「サイゾー」3月号より)
Sportivaスポルティーバ) 2009年 03月号 [雑誌]雑誌)
ツバスポ! 連載中。
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