ジャニーズ社長も扱いに困る!? 少年隊・植草&錦織の生きる道
#ジャニーズ #少年隊
今年も幕を開けたKinKi Kids堂本光一の主演舞台「Endless SHOCK」。作、構成、演出すべてをジャニー喜多川社長が担当するこの舞台も、00年のスタート以来、10年目を迎える。ハシゴを使ったフライングや階段落ちなど、恒例の演出はそのままに、今年は光一のアイディアでジャズを取り入れるなどさらにパワーアップ。3月中には、森繁久彌氏が作った帝国劇場での単独主演記録625回を、弱冠30歳という年齢で塗り替える予定だ。
そんな中、「特別出演」と称して共演しているのが少年隊の植草克秀。もともと「SHOCK」は、少年隊が昨年”卒業”した舞台「PLAY ZONE」で91年に演じた舞台が原形となっていることから、光一が植草に共演を打診した、というのだが……。
「正直、少年隊がライフワークとして毎年続けていた『プレゾン』を卒業したことで、ジャニー喜多川社長も彼らの扱いに困っている状態なんです。まだ東山は俳優として主役を張るだけの存在感も力量もありますが、錦織と植草は正直言ってビジュアル的にも知名度でも、テレビドラマの主演は厳しい。とはいえ、単独で主演舞台をしたところで集客力もないし、CDも出せないし……。結局は後輩とセットで、ジャニー氏演出の舞台に押し込むしかない状態なんです」(週刊誌記者)
1月には、滝沢秀明主演の舞台「新春 滝沢革命」に、こちらも「特別出演」と称して錦織が登場したばかり。滝沢ファンにとっては、とんだお荷物! になるかと思いきや……。
「期間中はほぼ毎日2回公演のハードなスケジュールでしたが、疲れた様子も見せず、日替わりのアドリブをバンバンかまして笑いをとる錦織さんのテクニックはさすがプロだなぁと感心しました。タッキーも、ああ見えて口下手な一面もあるし、そういう点でもずいぶん助けられたと思いますよ。また来年もぜひ共演してほしいですね」(観劇したタッキーファン)
人気スターとはいえ、まだまだ大先輩から学ぶべきことは数多い。デビュー20数年の経験はさすがダテではないようで、それぞれに居場所を見つけた少年隊メンバー。今後しばらくの間は安泰のようだが……。
23年の総決算。
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