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意外と女性向き!? 現場歴9年目の女子が語る”ガテン系女子”の実態

kure-ngirl_mainnnnn.jpg『クレーンガール』著:岡田舞子/メディア
ファクトリー刊

【サイゾーウーマンより】

 オトコくさいイメージが色濃い、「ガテン系」の仕事。女性も徐々に増えているとはいえ、まだまだ少数だ。そんな状況を変えるべく、キャリア9年目のガテン系女子が、自身の経験を語る本を出した。その名も『クレーンガール』(メディアファクトリー刊)。著者の岡田舞子さんは、超高層ビルの建設に使われる「タワークライミング方式ジブクレーン」を日々操る、クレーンオペレーターだ。

  「最近私が作業している位置は、だいたい15~20階くらいの高さになりますね。31階建ての高層ビルを造る現場ですから、まだまだ高く上がります」と、平然と言う岡田さん。工事が進み、高くそびえていく建物に合わせて、運転席ごとクレーンも上へ上へ。聞くだけで目が回るような仕事だが、つらくはないのだろうか?

「仕事の専門性上、私の代わりがいないというのが、やりがいになっています。もし私が休めば、交代要員を探すのに半日。その間、現場の作業は止まってしまいますから。それに自分の仕事が、形として残る喜びもあります。きっとOLをやっていたら味わえなかっただろうなあ」

続きはサイゾーウーマンで!

最終更新:2009/02/22 19:10
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