「失礼した」デーモン小暮”勇み足”の首相批判をブログで謝罪
2009/01/27 11:00
#ブログ #ネット #大相撲
25日、横綱朝青龍の優勝で幕を閉じた大相撲一月場所で、相撲通として知られるデーモン小暮閣下がブログで”首相批判”を行い、その後、自らの誤りを認めて謝罪した。
デーモンは26日未明、「ゆゆしき問題である!」として、麻生首相が表彰式において土足で土俵に上がったと指摘。デーモンによれば「通常、表彰式では雪駄履きの場合を除き、『靴を脱ぎ、スリッパに履き替える』もの」であり、靴のまま土俵に上がった麻生首相を「そういうところに気がまわらないのも、今の支持率につながっているのではないか?」などと痛烈に批判。また、「周りの者も注意すべきであった」として相撲協会にもその矛先を向けた。
このブログを受けてネット上ではさっそく動画や画像による検証が行われたが、実際には首相はスリッパを履いており、デーモンの指摘が誤りであることが判明。デーモンは同日中にブログで「吾輩の見当違いの発言であったことが判明したので、ここにその文章を削除するとともに、この場を借りて、麻生総理大臣と日本相撲協会に謝罪いたす」「失礼した」などと謝罪した。
また同日、スポーツ新聞大手スポニチのニュースサイトがこの件について「デーモン小暮閣下、激怒! 麻生首相が土足で土俵に」として「麻生首相はそのまま土足で土俵に上がったのである」と写真入りで伝えたが、スポニチも当該記事をすでに削除している。
100年分の名鑑です。
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最終更新:2009/01/27 11:01
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